第2回地域清掃(6)
何の作業なのか、よく見ても分からないかもしれません。
学校の敷地内には数多くの樹木が植栽されています。 サクラ、イチョウ、マツ、サザンカ、ツバキ、キンモクセイ、ユリノキ、トチノキなど。 もちろん、椚田中の名称になじみ深い「クヌギ」もその一つです。 それぞれの樹木が学校の四季折々の移り変わりを伝え、彩りを添えています。 しかし、40年の年輪を刻む木々は歩道に張り出したり、落葉が学校周辺の道路やテニスコート内にも広がります。台風や着雪による枝折れが危険な状態になる場合もあります。 必要に応じて用務員が伐採を行っていますが、片付けやすくするために大量の枝葉は機械でチップ状にしていきます。 相当量のチップが敷地内の数カ所で山盛りになっています。そのチップを撤去する作業なのです。 永井先生、渡辺先生、宮井先生、石川先生もこの作業に混じっています。 |