吃音児グループ活動

1月も終わりに近づきました。まだまだ寒い日が続き、朝晩の冷え込みは、身に堪えます。それにも関わらず、子供たちは毎朝元気に学校に来て、外で思い切り体を動かしています。ことばの教室に来ている子供たちも、いつもの学校とは違う勉強に一生懸命取り組んでいます。

話は変わり、1月22日に行いました、吃音児グループ活動についてご報告いたします。
参加人数は児童10名(内3名は在籍児童の兄妹)、保護者7名と、多くの方々に集まっていただきました。今回は在籍児童の兄妹も参加してくれたり、全ての保護者様が参加していただいたり、とても有意義な活動とすることができました。
普段は担当教員と二人で指導を行ったり、小グループでの活動を行ったりしていますが、学期に1度行われるグループ活動ということもあり、皆少し緊張している様子でした。それでも、自己紹介では皆の前に出て大きな声であいさつしたり、チームに分かれたゲームではペアと協力し合ったり、積極的に取り組む姿勢がみられました。また、この日のためにゲーム内容や必要な道具、司会原稿など、一生懸命準備してくれました。
これらの活動が、子供たちの日々の生活で自信をもち、在籍学級で元気に過ごせることにつながるよう、今後もより一層の充実をさせてまいりたいと思います。
今回の活動に伴いまして、保護者様にはお忙しい中、お時間を作っていただき、ことばの教室教員一同、改めて御礼申し上げます。まことにありがとうございました。

写真は代表児童が考えてくれた、「白黒ゲーム」をやっているところです。皆夢中になって取り組みました。

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