上壱小に春がやってきました。

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朝晩はまだ寒いですが、ようやく春の兆しがみえてきました。今日の天気は快晴、最高気温は18度です。


そんな中、図工の中込先生が朝方、上壱小近くの北浅川沿いでウグイスの鳴き声を聞いたそうです。おそらくウグイスの初鳴きです。
残念ながら写真を収めることはできなかったそうですが、はっきりと「ホーホケキョ」と鳴いたそうです。

春はもうすぐそこですね。

ちなみに写真は3年ほど前に本校の研究発表の際に用いたリーフレットの一部です。
中込先生が書いてくれました。

北浅川の冬の野鳥2

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こんな寒さの中でも北浅川にはたくさんの鳥たちがやってきます。

一枚目はシジュウカラ、二枚目はホオジロです。

雪の中の足跡は何の鳥かわかりませんが、セグロセキレイかもしれません。

ほとんど雪に埋まっている中、野鳥がわずかに残った草や木のところにいました。わずかに残った種をついばんでいるのかもしれません。

北浅川の冬の野鳥1

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例年にないほどの雪のために今年は河川敷が一面の雪景色です。

そrでも冬の野鳥たちが河川敷にやってきていました。

一枚目がエナガ、二枚目がカワウです。

雪の上壱小

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雪が降りました。あたり一面、雪景色で、子供たちも大喜びです。

しっかりと日が差してきたので、雪もだいぶ解け始めています。

すでに凍結している箇所もありますので、登下校の際には十分に気を付けてください。

霜が降りています。

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学校の北側はしっかりと霜が降りています。
めっきり冬らしくなってきましたね。

近隣の道も凍結している箇所が多くみられます。
歩く際には十分気を付けてください。

秋の夕日

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音楽会の児童鑑賞日が無事終わりました。
明日の保護者鑑賞に向けて、頑張ろうと思っていたら、外はとてもきれいな夕日。
思わず写真を撮ってしまいました。

周囲に高い建物がないので、夕日がきれいに差し込んできます。
大けやきも夕日に照らされてとてもきれいです。

雲の形も特徴的ですね

鷹の爪

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畑にある鷹の爪を撮影してきました。

その後、用務員の荒川さんから、鷹の爪と唐辛子は別物だという興味深い話を
ききました。
唐辛子は普通下向きに鈴なりに実をつけます。しかし、鷹の爪は上向きに空のほうへ
向かって実をつけるという特徴があり、そのようにして区別するそうです。

写真をみてください。この苗の実は上向きに実ができていますね。
そのため、この苗は鷹の爪であることが分かります。

いろいろな唐辛子

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ひとつ前のネイチャーガイドは鷹の爪の話でしたが、こちらは唐辛子の話です。

我々の生活に身近に存在する唐辛子ですが、実は様々な種類があることをご存じですか。

1つめの写真は、「ハバネロ」という種類の唐辛子。激辛の唐辛子として有名ですが、
じつは普通の唐辛子とは違う、丸い形をしています。

2つめの写真は、「ブートジョロキア」という唐辛子。こちらは少し小さい赤ピーマンの
ような形をしています。これはハバネロよりも辛い唐辛子として有名です。

3つめの写真は、世界一辛い唐辛子と言われている「トリニダードスコーピオン・ブッチテイラー」。用務員の荒川さんによると食用としてだけでなく、催涙スプレーの原料としても使われることがあるそうです。

唐辛子の品種は世界に何十種類とあるそうで、農家の方々が日々品種改良に励んでいます。ただの唐辛子でも色々な種類があること、とても勉強になりますね。
子供たちの教材としても使えそうです。

ホオノキの実

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ホオノキはモクレン科の植物です。

アイヌ民族にはこのホオの実を拾い、お茶にして飲むという伝統があると言われています。
神経痛や冷え性、産前産後の薬になると考えられています。

中に実(種)が入っていて、落ちて実がはじけます。
それを木ねずみ(エゾリス)が食べて、殻が残っていると、それを人間が見つけて拾って乾燥させておいしいお茶にするそうです。

ヒガンバナ

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別名、マンジュシャゲ。ヒガンバナ科。
花の後に葉が出てくる植物で、葉は冬ごろに目立ってくるようになります。

ヒガンバナは毒草ですが、何回も水にさらして毒を除き、でんぷんをとって食べる地方もあります。

なお、通常の場合、種子はできません。

ツバメ

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 8月30日の写真です。まだ、ヒナたちが巣にいます。
9月中には南の国へ渡っていくのに、こんなにのんびり子育てをしていて、
間に合うのか心配になります。

…と思っていたら、9月に入り、巣の中は空になりました。
一安心ですね。

河原などに集合場所があって、数千のツバメがあつまり南へ渡っていくそうですが
ここのツバメはどこの集合場所へ行ったのでしょうか。

ニホンヤモリ

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ことばの教室にヤモリがやってきました。

中込先生からニホンヤモリという種類であることを教えていただいたので
図鑑で調べてみました。

ニホンヤモリは人家の周りに住んでいるごく一般的なヤモリで
窓明かりに集まる昆虫を食べて生きているそうです。

足の写真を見てください。独特の形をしていますね。

写真をとったあと、ヤモリはこっそり元の場所に帰してあげました。

ノウタケ

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ホコリタケの仲間です。北浅川の土手路に2つはえていました。
10cmぐらいのやや大きなキノコです。食用と図鑑にはありますが、そもそもこれが本当にノウタケなのか不明です。
道ばたに落ちているキノコを食べるのは非常に危険です。絶対にやめましょう。

ヤブカンゾウ

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北浅川の土手に見られるユリ科の植物です。春先には山菜として食べることができます。
花は八重咲きです。
そもそも日本はゆりの種類が多く、白い花をつけるヤマユリ・テッポウユリ・淡紅色のササユリ・ヒメササユリ・カノコユリ、黄赤色のオニユリ・ヒメユリ・ノヒメユリ・スカシユリ・クルマユリなどがあります。

ノカンゾウ

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ユリ科ワスレグサ属の植物です。ヤブカンゾウに似ていますが、八重ではなく、6枚の花びらとなっています。似た種類が多く、山地の草原で夜開くユウスゲや、日光で見られるニッコウキスゲ(ゼンテイカ)、ハマカンゾウ、エゾゼンテイカ、トビシマカンゾウなどがあります。

ツユクサ

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ツユクサ科の植物です。北浅川の土手や校庭に普通に見られます。
この花はよく日本画に描かれることが多いです。朝早く花を開き、昼には閉じてしまいます。真夏にこの花先をつんで、おひたしにして食べたことを思い出します(中込)。

ヤブガラシ

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つる草で、どこにでも見られるブドウ科の植物です。畑や花壇などに入り込むと地下茎がたちまち伸びて、増えていきます。花びらは緑色ですぐに落ちてしまいます。ピンク色のは花が落ちた後の花盤です。
アウトドアクラブでは、春に野草のてんぷらをおこなっていますが、このヤブカラシのつるの先もてんぷらで食べることができます。とてもおいしいです。

ヘクソカズラ

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アカネ科で、どこにでもあるつる草です。葉や、秋になって実る黄金色の小さな実を、手にとってもみ、においをかいでみましょう。リースなどにして飾っても、素敵です。

【6・7月の花】オニグルミ

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川原に生えています。

秋になると、この実が地面に落ちます。
地面に落ちた実の中の種を食べることができます。

【6・7月の花】ネムの花・マローブルー

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左の写真は行程に咲いているネムの花です。
マメ科の植物で、夜には葉が閉じて眠ったようにみえます。

右側の写真はマローブルー。
ハーブの一種でハーブティーとしても楽しめます。
のどにとても良いそうです。

ハーブティーにするときれいな青い色になりますが、
レモンをたらすと一瞬でピンク色に変わります。
この効果を利用して、理科の酸・アルカリ実験の試薬に使うこともできます。

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