2月29日 朝方の雪がどんどん降り積もってきました。

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朝のニュースは、JR八王子駅前の降雪の様子を繰り返し流していましたが、上壱分方小学校では、大粒の雪が途切れなく降っています。いつもの雪なら、職員総出で雪かきをするところですが、今回はやむ気配がないので雪かきはやめて、登校指導を行いました。また、いつもなら。校庭に出て雪遊びをするのですが、降り続く雪の中では、今のところどの学級も外には出ていません。
さて、そんな雪景色の中、昨日建てたばかりの標識も雪をかぶっていました。以前から学校にあった「学校の位置」を示す標識が古くなってしまったので、用務主事さんが新しく作ってくださいました。体育館近くの百葉箱の隣にあります。来校された折は、どうぞご覧ください。

2月25日 朝から雨です。昨日塗ったばかりのブロック塀のペンキは無事でした!

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2月25日土曜日 
教職員の行事があって上壱小も合わせ4校の先生方が集まりましたが、「美しい壁ですね。」と、お褒めの言葉をいただきました。
さて、もう一つ、この雨でどうなったか心配だった場所があります。それは、校庭隅に昨日作られたばかりの小さな暗渠です。
かつて上壱小の校庭は北東に傾斜していて、強い雨が降ると校庭に水が溜まり、その水が青門めがけて流れていくので、校庭の土を削り補修を繰り返していました。2年前の校庭改修のおかげで、荒れていた校庭のでこぼこはなくなり、水はけもよく、とても使いやすくなったのですが、今度は、プール横の犬走り脇から流れ込む水が、昇降口前の地面を削るので困っていました。困ったとき助けてくれるのが用務主事さんです。絶妙の勾配の小さな暗渠を1日で作ってくださいました。「昨日うったばかりのコンクリがどうなったかな?」とか、「うまく水は流れているかしら?」という思いは杞憂でした。小さな暗渠の大活躍を期待しています。


2月24日 暖かい1日となり外の仕事ができたので、学校美化が進みました。

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青門がどんどん明るく親しみやすくなっています。
まず、用務の荒川さんが校名を付けてくださいました。
つぎに、本日6年生が体育館横のブロック塀をペンキで塗りました。平成18年から始まって中2年間抜けましたが、6年がかりで1枚の壁画として完成しました。
6年の先生方にインタビューして分かったことが3つあります。
1.デザインは、子供達が考え、先生がまとめました。
2.準備は用務主事さん、当日の総監督は図工専科の先生でした。
3.全員が一筆ずつ塗り協力して作業をしましたが1日がかりとなりました。
「子供達が朝、登校してくるとき、晴れ晴れしている時ばかりではないかもしれないが、ここを通るとき、明るい気分になってくれればいいな。」という、思いも込めてあるそうです。子供達だけでなく、教員や保護者、学校に集うすべての人々が、「あっ、いいな!」と、心和ます場面があるというのは素敵なことです。上壱憩いの小路と名付け大切にしていきたいです。

2月18日 科学センター閉講式が八王子市教育センターでありました。

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平成23年度の科学教育センターは、市内56校、131名の理科が大好きな6年生が市内4つの小学校を分室とする教室に分かれ1年間の学習を行い、今日無事に修了しました。上壱分方小学校には、第4分室が置かれ、山田義守分室長の指導の下、27名のセンター生が学びました。備長炭電池・葉脈のしおり・科学カイロ・ガラス管細工を作ったり大学や博物館で専門的な指導を受けたりしました。
 今日は、第4分室を代表し、6年児童が「爪の伸び方」について発表しました。予想と違って結果は、「爪の根本はゆっくり、途中からは一定のスピードでで伸びていく」というものでした。講評では、お母さんの協力についても評価を受け、「科学の成果は、協力なしでは生まれない。興味や関心を大切に協力できる人になってください」というコメントをいただきました。後ろの席から撮ったのでぼんやりとしか映っていませんが、発表は練習の成果もあり堂々と立派でした。
 もう1枚の写真は、分室長からセンター生が一人一人修了証を受け取っているところです。1年間よくがんばりました。6年生はもうすぐ卒業です。好奇心と挑戦する構えを忘れずに巣立って行ってほしいです。
 

2月9日 上壱小の子供と2年生の飼っている鮭はとても元気です!

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 上壱小では、5・6年生で必修となった外国語活動の前に3年生から英語学習を始めます。学校独自のALTのジョージ先生に3・4年生の6クラスで5時間づつ指導をお願いしています。これは上壱小の特色ある教育活動の1つになっています。今日は、今年度、最後のレッスンでした。1枚目の画像はジョージ先生とダンスをしているところです。名残を惜しんでジョージ先生と子供達は記念写真を撮っていました。
 2枚目の画像をご覧ください。子供達に負けじと元気なのは、鮭の赤ちゃんです。年末には、水槽の底で「いくら」として揺れていた卵が、お正月明けにどんどん孵り、新学期が始まるころは、ポニョのような姿になっていました。それが、今は、小さいけれど形は立派な鮭です。もうすぐ、北浅川に放すお別れの日がやってきます。今は小さな水槽で仲間とともに元気に過ごしています。

2月4日(土)本校4年生の児童が北野あったかホールにて環境教育の発表をしました。

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 平成23年度八王子市学校環境教育支援事業「環境教育実習まとめ発表会」が、八王子市北野あったかホールにて開催されました。児童の学習まとめ発表として4年3組の6人の児童が「上壱分方小周辺の水の調査結果」を報告しました。(当日、1人欠席となりましたが、準備は6人で行っていました。)
 学校では、毎夏の水泳指導の前にプールを清掃しています。長く放置された水は、とんぼの産卵場所になり、そこにはやごが生息します。そのまま排水してしまうと、やごの命はそこで終わりですが、4年生児童は全員でやごを救い近所の用水に逃がしてやります。
 今年度も6月に「ヤゴ救出大作戦」を行った4年生児童は、そのあと行った北浅川などの水質調査をきっかけに、学校周辺の水質検査をしてみたいと思うようになりました。
 そこで、1月24日と26日に学校近辺の7か所の水質調査を行ったのです。ちょうど八王子に雪が降った翌日だったこともあり、雪はきれいなイメージがあると予想したけれど、意外に汚れていることが分かったと発表していました。
 その他、日光が当たらない小川は水がきれいであることから水の汚れと太陽の光はかんけいしているのではないかと予想したり、学校の池はCOD調査では8mg/l あったけれど、魚がいることから、水質検査だけでは汚れていると判断することはできないと考えていました。
 今後、高学年になっても、このテーマで研究を深めていってもいいし、後輩の新4年生にテーマを譲って実験してもらうこともできるであろう、発展性のあるよい発表だったと思います。何より、4人とも堂々としていてとても立派でした。

発表の後は、表彰式がありました。4年生と学校を代表して、5人が表彰されました。やごの救出や北浅川の調査やその後の実験に際しては、環境活動センター八王子の事務局や指導員の皆様にお世話になりました。感謝申し上げます。
 
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