避難訓練今年度最後と言うこともあり、子どもたちには「予告なし!」で行いました。 1年生の様子を見に行きましたが、突然のサイレンや放送にも驚かず静かに行動できていて立派でした。 防災頭巾をかぶり頭を守り、口にはハンカチがあてて煙を吸わないようにできていました。 校庭のコンディションが悪いのと、延期する日程の予定がないため、廊下までの避難と人数確認を行いました。 「異状なし」を確認後教室に入り、席に座って校長講話を聴きました。 「自分の身は自分で守る」 1年間を通して言ってきた言葉です。 「そのためには・・・」 「火災の時はどうすべき? 地震の時は?」 「家にいる時は?」 「学校でも家でもない時に災害が起きたら・・・?」 「来週月曜日の311(東日本大震災)13年目」のこと、「能登半島地震」のことにも触れました。 校庭では寒かったり、暑かったり、風が強かったりします。 訓練で体調を崩したら本末転倒なので、普段の避難訓練では、極力短めに話をします。 今日は室内、しかも今年度最後と言うこともあり、いつもより長めに話しをしました。 地震や火事は起きない・起こさないことが一番ですが、いざというとき「自分の身は自分で守る」ことができるよう、これからも指導していきます。 (校長:平田 英一郎) |