この二日間、心が痛むことが立て続けにニュースで流れました。
うずらの卵を喉につまらせて小学校1年生がお亡くなりになったこと。
水筒の中身が入れ替えられていたこと。
まずは、亡くなられたお子さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
どちらの例も「船田小では絶対に起こらない」と断言できるものではありません。
今後の指導に活かし、起こらないよう最大限努力していきます。
卵の件は昨日の夕会で話し、改めて指導するように教員に伝えました。
水筒の件も指導をしたり、意識して(水筒を)見るなど今まで以上に注視していきます。
写真・直接記事の内容とは関係のない、平田の水筒です。
追記
校長の平田も子も孫もいる身であります。
ご家族の悲しみを思うといたたまれません。
船田小では3月4日に白玉を提供するので校内で話したり、教育委員会の学校給食課からもお話を聞きました。
提供の中止(白玉3月4日やウズラの卵同19日)も考えましたが、結論としてはそのまま提供することにしました。
給食だけで除去しても子どもたちが食する機会はほかにもあります。
同じような形状のミニトマトなどは、平田は毎日のように食べています。
危険だからと給食で取り除くより、学校で指導して身を守るすべを学ぶ機会にする方が子どもたちにとっても良いことだと考えたからです。
前歯の生え変わる時期(年長さんや1・2年生辺り)が一番危ないそうです。
特にお気を付けください。
ご意見等ありましたらお寄せください。
一緒に考えて行けたらと思います。
水筒についてはこれからですが、指導をしたり、意識して(水筒を)見るなど今まで以上に注視していくしかないかなあと思っています。
いたずらだとしても「やっていいことといけないことがある」ことの指導、何か嫌なことが合ったら「口で言う」、それを聞いてくれる人は船田小にはたくさんいることも引き続き指導していきたいと思います。
こちらもご意見等ありましたらお寄せください。
(校長:平田 英一郎 664-1482)