家庭科の学習から卒業を前に「楽しい会食」という単元でサンドイッチを作成し紅茶を入れて、みんなで卒業を祝い合いました。 3年ぶりのサンドイッチづくり、そして「楽しい会食」の実施。 ◇コロナ前平成(2019)年3月19日 クッキーを作って感謝の気持ちを届けました。 クッキー作り 3年前(2020年3月)は緊急事態宣言により突然の休校、令和2(2020)年度は調理実習自体実施することが難しく、2021年2・3月に「楽しい会食」は実施できなかったです。 昨年度、年が明けた令和4(2022)年2月は「何とか実施できないか」と生の食材ではなく火の通ったもの、食べるのは教室で黙食、「楽しい会食」という単元名でありながら、あまり楽しくない会食となりました。 家庭科の水谷先生の「子どもたちに、調理実習をさせたい!」と、校長室に直談判に来てくださり、校長も腹をくくりました。(もちろん、会食によると思われることは何もありませんでした。) ◇家庭科の授業の様子から ◇家庭科の授業の様子から2 ◇家庭科の授業の様子から3 ◇家庭科の授業の様子から4 これからも、今まで同様感染症対策に気を付けながら、可能な限り通常通りの教育活動を行い、子どもたちに「生きる力、自己肯定感」を高めていきます。 写真上:職員室に届けられた「サンドイッチ」たち 下・取り分けて平田がいただいた「サンドイッチ」たち。 取り分けたので少し崩れてしまいましたが、おいしくいただきました! 作成過程や会食の様子は別の仕事があり撮影できませんでした・・・。 でも、たくさんの笑顔や、楽しい会話が(適切に)行われたこと思います。 仲間との絆を深め、自分にはこんなにすてきな友だちがいるんだと改め実感できたことでしょう。 小学校生活を振り返ったり、感謝の気持ちをもったりするきっかけにもなったこと思います。 6年生、サンドイッチありがとう! 感謝の気持ち伝わりました。 おいしかったです! (校長:平田 英一郎) |