コロナ対策(5/27)お知らせあり

5月27日(水)コロナ対策 昨日お知らせした通り、6月1日以降の予定が発表されました。
5月27日(水)は
 <1年生と3年生の分散登校日> です。
 <6年1組の少人数指導日> です。
 <昼食の提供> があります。

昨日、 学校再開に向けての計画をお知らせしました。
段階的に指導時間を増やし、できる限り子供たちに負担の少ないように配慮しながら再開していきます。
給食に関しては、マスクを外して食べることとなり、感染拡大が懸念されるため、最終の【第4段階】で再開される予定です。
その際配膳もできるだけ人の手が必要ないよう、個包装されたパン、シチューのようなメニューを計画して、感染のリスクを抑えるようにします。

5月18日に職員朝会で校長の平田が教職員に伝えた内容を再掲します。
このような想いをもって「チーム船田」として子供たちと共に新たな気持ちで出発します。

 (前略) (詳しくはHPの5月18日の記事をご覧ください。)

3ヶ月の休業の後です。40日間の夏休み明けでも、不登校が多くなったり、自殺者が出たりと、今まで対応をとってきた所です。
十分な配慮が必要なのは言うまでもありません。

学習の遅れが、もちろん気になります。
でも、まずは、子供たちの心に寄り添って、当然あるだろう不安な気持ちを少しでも和らげる、訴えに耳を傾ける、そちらが大切だと考えます。
いきなり勉強ではなく、数週間は休校期間中のことや不安な気持ちをみんなで話し合ったり、心のケアをする期間にした方がいいかも知れません。
もちろん学習も進めながら。
そうやって日常を取り戻すことで子供たちも落ち着き、意欲も戻ってくると思います。

幸い、少人数での指導で再開できます。 
子供たちがいる時間は 平田もブラブラしてみようかなあと思っています。
子供たちから話しかけてきてくれたり、願わくば相談して来てくれる。
そんな機会を多くもちたいと考えます。
「あー やっぱり学校は良いなあ。」「船田小 サイコー!」
子供たちに、そう思ってもらえるようにしていきましょう。

前も話しましたが「コロナ菌」とか、ふざけっこ、それが発展していじめ・・・。
不安だった気持ちを、閉じ込めないで吐き出させることは大切です。
心情は理解した上で、毅然と「でも、それはだめ」と指導して欲しいと思います。

子供たちの命を守るために、大人たちは無策であってはいけないと考えます。
ただ単に、国や都や教育委員会が「再開」と言ったから「再開しま〜す」ではなく、「今自分にできること。しなければならないこと。」を私たち教師も一人一人がよく考えて その上で「チーム船田」として、子供たちの「学び」や「生活」に、責任をもって臨んでいきましょう。

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