コロナ対策(5/2)なし(変更・お知らせ)

5/2(土)コロナ対策において、変更やお知らせはありません。

昨日正午で11日の週の「昼食」申込受け付けを終了しました。
1年生から6年生までの全学年から、全校で32人の申込がありました。
10人以下になるように教室配置をして、十分感染予防に留意して行います。

昨日は図書の貸し出しを行いました。
昨日お知らせした通り、こちらも1年生から6年生まで全学年から利用があり、全校で83人が利用しました。
特に1年生は保護者の方の付き添い、ありがとうございました。
5月17日までとしている休校がさらに延びる場合は、図書館の開館をまた検討していく必要が出てくるかも知れません。

さて、昨日(5月1日)文科省から通知が出ました。
「休校を続けざるを得ない地域でも分散登校日(※1)を設け、その際に小学校1年と6年を優先するよう」求めています。

現在も分散登校は、感染拡大防止に最大限配慮しながら何回か行っているので、それほど驚きませんでした。
ただ、回数を多くして、もしかしたら「毎日、分散登校する」ということになるのでしょうか?
そうなると、医療の専門家からの助言を待つこととなるでしょう。

※1 「分散登校」
 感染拡大防止のための登校の仕方として、「分散登校」と「個別登校」が考えられます。
 「分散登校」は船田小で行っているように、1年生は9時から10時まで、2年生は10時から11時まで・・・。のように文字通り分散して登校する方法です。
 「個別登校」は中学校で行われているような、出席番号順に、1年1組出席番号1番は9:00〜9:10、2番は9:10〜9:20・・・。と、一人ずつ個別に呼び出して指導をする方法です。

授業を進めるための分散登校となると、クラスを2つ程度に分け18人以下(船田小は35人のクラスが最大なので)で教室で行うか、体育館で一人一人の間隔を十分あけて授業を行う等が考えられます。
クラスを2つに分けて授業を行うパターンでは担任とそれ以外の教員が同時に授業を行うパターンが一つ考えられます。
また、例えば午前中に1組だけ登校させ、1組と2組の担任が1組児童を二つに分けてそれぞれを指導し、2組を午後に登校させ、同じように1組と2組の担任が2組の児童に指導をするパターンも考えられます。

授業を進めたいのはやまやまですが、まずは、クラスを分けて人数を減らしたとしても、登校させ授業を受けさせて児童の安全は保てるのか、そこが判断する際に優先されるべきことだと考えています。
(今まで行った分散登校は校庭で過ごす時間がほぼで、仲間と一緒に体を動かすことで、児童の心理的なストレス軽減を重点として行いました。)

今後の動向を注視していきたいと思います。

(校長:平田 英一郎)

写真:学区内の様子(令和2年5月1日8:45頃撮影)
登校の様子を見ようと学区内を巡りました。
街路樹のハナミズキがきれいに咲き始めました。
青空や新緑とのコントラストが美しいですね。
(令和2年5月2日(土)8:45写真を追加しました。)

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