5月30日(木)の給食〜桑都御膳〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
*献立名*
かてめし・桑都(そうと)揚げ・絹のお吸い物・野菜のおひたし・牛乳

まなぼう!たべよう!つたえよう!八王子の歴史・文化

『かてめし』
かてめしの「かて」は、まぜるという意味です。
昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べられませんでした。
そこで、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。

『桑都揚げ』
八王子は昔「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業 ・養蚕(ようさん)業(蚕(かいこ)を育てて繭(まゆ)を取ること)がとても盛んでした。
給食では、笹かまぼこに、桑の葉粉を混ぜた衣をつけて、油で揚げました。

『絹のお吸い物』
八王子から横浜港へ、大量の生糸(繭からとったまま、加工していない糸)を運ぶときに使われたのが「絹の道」でした。
給食では、絹パウダーの入ったお団子を「繭」、そうめんを「絹糸」にみたてた汁を食べました。
お団子はもちろん調理員さんの手作りです。まん丸ではなく繭のように丸めてくれました。

**八王子産の野菜**
・桑の葉粉
・小松菜
・キャベツ
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30