12日の給食は「小正月献立」の小豆ごはん、豆腐の田楽焼き、ほうれんそうともやしの煮びたし、豚汁、牛乳です。「小正月」とは、1月15日または15日前後の数日間のことで、元日をふくむ「大正月」に対して正月の終わりのこの時を「小正月」と呼びます。年神様を迎える行事の「大正月」に比べて家庭的な行事です。「小正月」には「餅花」という柳などの枝に小さく丸めた餅やだんごを刺したものを飾ります。豊作を前祝いする大切な行事です。そして、小正月の朝には一年中病気をしないように「小豆がゆ」を食べる風習があります。給食では「小豆ごはん」を作りました。