平成30年12月7日せりむし・焼きはたはた・きりたんぽ汁・塩みかんです。 12月のなごみ献立(郷土料理)は、秋田県です。 秋田県は東北地方のやや北の方、日本海側にあります。「あきたこまち」「ひとめぼれ」 「めんこいな」等、良質な米の生産地として有名です。 ○はたはた・・はたはたは秋田県の「県魚」です。11月から12月、たまごを産むために沿岸にやってきます。雷が鳴ることが多い時期で、「鳴りとどろく雷」を意味する「はたはたがみ」から、はたはたの名前がついたと言われています。 ○きりたんぽ・・ご飯をすりつぶし、串にちくわのように巻きつけて焼いたものを「たんぽ」と言い、これを切ることから「きりたんぽ」と言います。 米どころ秋田県の名物で、鍋に入れたり、味噌をぬって焼いたりします。 今日の給食では、「きりたんぽ汁に」にして食べます。 ○せり・・爽やかな香りが特徴の「せり」です。体の調子を整えるビタミンCやミネラルが含まれています。秋田の人は色々な料理に「せり」を使います。 給食では「せりむし」にして食べました。 ***皆さんも、郷土料理を大切にして美味しく食べましょう!* |