本日、全校朝礼を行いました。校長先生からは「3年生にとって、今は目前に迫った受験が全てであるのはしょうがないことですが、受験が終わったら、もう一度、思い出してほしいことがあります。それは、中学校生活の締めくくりをどう過ごすかということです。中学校は、高校に入るためだけのものではなかったはずです。硬い言い方をすれば、中学校は義務教育の最終段階として、大人として生きていくための基本的な「学力」と「社会性」を身に付けるところです。受験が終わって、急にだらしなくなってしまうのでは、中学校の卒業生としては情けないと言わざるを得ません。また、高校や実社会で、しっかりやっていくためには、次のステップを意識した中学校生活が必要です。もう一度、受験勉強ではない学習に取り組み、落ち着いた最後の中学校生活を目指してください。」というお話がありました。生徒会からは、「いいとこ探しの木」についての呼びかけと落書きをしないでくださいとお願いがありました。最後に東京駅伝で走った生徒の表彰がありました。