ふれあい月間によせて

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先週、八王子いちょうまつりで青少年健全育成キャンペーンのお手伝いをしてきました。「子どもにはご近所の見守りやちょっとしたおせっかいが大切です」と、資料を渡して声をかけると立ち止まって、見ず知らずの私の話を聞いてくださる方もいて、とても心強く感じました。

さて、今朝の児童朝会では「こだまでしょうか」という詩を読みました。
「わたしと小鳥とすずと」で有名な金子みすゞさんの詩です。そして、そのあとこんな話をしました。

「こだま」は「やまびこ」ともいい、山に人の声が反響することです。自分の言葉がはねかえってひびくのです。山に向かってやっほーといえばやっほーと返ってきます。あほーっていえば、あほーっ。ばかっていえば、ばかって返ってきます。
でも、大好きーっていえば大好きーって返ってきます。またあした、っていえばまたあした、って返ってきます。
「こだま」ですから当たり前です。でもこだまだけでしょうか?いいえ、人もそうです。誰でもきついことばをかけられれば、きついことばで返すし、自分がやさしいことばで語りかければ、相手もやさしいことばで返します。11月はふれあい月間でした。そして12月は人権週間。いじめやからかいをなくしてよいともだちになるために、まず自分が相手にやさしいことばをかけること、これが大事です。こだまでしょうか?いいえ誰でも、です。

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