学校日記の部屋へようこそ。  南大沢小の日々の出来事をお知らせしています。  どうぞご覧ください !

身体計測

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2学期が始まり、身体計測がありました。4月から5ヶ月、自分の成長を確かめました。養護教諭による保健講話も同時に行い、休み明け不安になりやすい気持ちへの対処などを学ぶことも出来ました。

2学期の初めに

         『仲間と動けば、何かができる』
                         校長 安田 尚民
 子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。長くて、そして史上最も暑い夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まります。1学期最後の終業式で子供たちに3つの約束をしました。1つ目は通知表を渡し、家の人に日々の感謝を伝えること。2つ目は目標を決めて何かに継続して取り組むこと。そして3つ目、一番大切な校長先生からの「宿題」として伝えたのが、「全員元気に二学期の始業式を迎える」ということでした。有難いことに、夏休み中大きな事故やけがの連絡はありませんでした。しっかり約束を守って、暑い夏を乗り切って、一回り逞しくなった子供たちが、学習、遊び、給食、運動会…真っ白な紙にどんどん色を塗っていくように、南大沢小学校で笑顔いっぱいの毎日を過ごすことを楽しみにしています。
 さて、先日、南大沢駅近くの都立大学で開催している企画展に行ってきました。朝の連続テレビ小説「らんまん」のモデルとしてすっかりお馴染みになった植物学者、牧野富太郎博士の功績を振り返る『日本の植物分類学の父〜牧野富太郎が遺したもの〜』です。江戸時代の終わりに生まれた牧野博士は、専門の教育を受ける機会がなかったにもかかわらず、大好きな草花を調べることに夢中になり、94歳で亡くなるまで植物を探し、新聞紙で押し花状にした標本を作り、その特徴を「牧野式植物図」と呼ばれる緻密で詳細な図絵にまとめた人です。筆で描いたとは到底想像できないような美しい描写に圧倒されました。現存する標本の数はなんと40万枚以上!そしてその中には600種類もの新種の植物もありました。暇さえあれば野山を歩き回って植物を観察していた博士でしたが、もちろん、40万枚という膨大な数を一人で集められたわけではありません。もっともっと日本中の標本を集めたいと思った博士は、新聞や雑誌に標本の作り方を説明した広告を出し、全国の人々に「珍しい植物の標本を送ってください。」と呼びかけたのです。その結果、全国の小中学生からもたくさんの標本が送られてきて、牧野博士の研究も一気に加速し、植物に興味を持つ人が大勢増えました。
 この話を聞いて、「百人力」という言葉を思い出しました。一人の力も大切です。でも、みんなでやったら、もっと大きな力になる。以前勤めていた学校の校長先生から教えていただいた「自分が動けば何かが変わる、仲間と動けば何かができる」、という素敵な言葉を思い出しました。そして、牧野博士はこんな言葉も残しています。「雑草という草はない」。この言葉、いろんな解釈ができそうです。「どんな平凡な草花にだって名前があるように、あらゆるモノや出来事、そして人には大切な価値がある」、「あたりまえ、と言っていたら大切なことを見逃すよ」こんな風にも読み取れます…。
 これから始まる2学期、だれ一人取り残すことなく、大切な価値を見出し、「100人力」で「すべての子供が笑顔になる学校」南大沢小学校を創っていきます。保護者の皆様、地域の皆様、よろしくお願いします。

5年生 清水移動教室に向けて始動!

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5年生は9月7日、8日と静岡県清水市に一泊二日の移動教室に出かけます。始業式の日から早速、黒板には特別な地図が掲示され、「あと6日!」の日めくりが始まりました。楽しみもマックスですね。

2学期始業式

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 二学期がスタートしました。まだまだ猛烈な暑さが続いていますが、子供たちの歓声や笑顔が戻ってきて、学校は一気に賑やかになりました。体育館に集合して行われた始業式では、校長先生の「仲間と動けば何かができる。百人力!」のお話に続いて、4年生の代表児童が2学期の意気込みを元気に発表しました。「何事にも積極的に取り組む」「注意深く指示を読んで、テストを頑張る」という内容は、たくさんの友達の共感を得て、大きな拍手が沸き起こりました。南大沢小学校の校歌も、これから運動会、各種行事などでたびたび聞く機会があると思うとうれしい限りです。教室に戻ると、どのクラスも夏休みの思い出、二学期のめあての作成など、新たなスタートが切られていました。保護者、地域の皆様、2学期もよろしくお願いします。

ヘチマもたわわ。

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二学期開始直前、学校では畑の作物も子どもたちの登場を待ち望んでいるようです。4年生の花壇ではヘチマがたわわに実っています。畑のサツマイモの蔓も通路にワサワサ伸びています。

第二回青少対南大沢地区全体会

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8月26日、青少年対策南大沢地区委員会が、南大沢小学校で行われました。アフターコロナの状況で、夏まつりや例大祭など、以前の年中行事も戻ってきて、地域の活気ある取り組みや、子どもたちの健全育成についての前向きな話し合いがなされました。駐在さんからは、闇バイト、薬物乱用などの情報提供もあり、学びの多い会となりました。

日本語学級サマースクール

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南大沢小学校の日本語学級では、夏休み期間中サマースクールを開講しました。宿題のサポートや日本語の練習、ゲームなど普段の授業とは少し違う内容で盛り上がっています。

田んぼ、実りの予感。

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毎日耐えがたい暑さが続いていますが、田んぼの稲は順調。八月も後半に入り、ついに稲には花が咲き始めました。あれ?またイナゴ君が…。

ぐんぐん育つ稲!

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酷暑や豪雨と災害規模の大変ナ夏になっています。どうか平穏に過ごせますように。さて、学校の水田はそんな夏の恵みを受けてぐんぐん育っています。秋の収穫が楽しみです。あれ?イナゴも沢山…。

夏休みの南小の様子

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夏休みに入って1週間になりました。夏季休暇中の学校は、南小の先生や用務の方のほか、学校施設管理委員の方にもご協力をいただいて、運営しています。5年生の田んぼの稲も水が満たされ、すくすくと育ち、夏の風になびいています。
気温も高く、暑い日が続きますが、健康で楽しい夏休みを過ごし、元気に2学期を迎えられることを楽しみにしています。
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