４年生は、貴重な車椅子体験をしました。この活動では、1階の校舎や廊下を使って、車いすを操る体験を行いました。友達を乗せて、段差や方向転換に苦労しながら、車いすを操作しました。また、4時間めには体育館で、車いすで生活をする人の生活や経験についての話を聞く機会もありました。子どもたちは障害をもつ人の日常的な困難さや体験を理解することができたでしょう。

　第四小学校では募金活動を行いました。この活動は、能登半島地震で被災した人々への支援を目的として行われました。代表委員会がこの活動を主導し、第五中学校グループ全体でたくさんの募金が集まりました。被災地への募金は2月7日に第五中学校で手渡されました。協力してくれた皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。

　

2月3日（土）に第五中学校で、青少対主催の「ふれあいコンサート」がありました。
四小からは合唱団が参加し、校外で初めての発表となりました。満席の会場の中で、4曲を堂々と披露し、会場からは割れんばかりの拍手が送られました。
コンサートでは、一小の合唱団や五中の吹奏楽部、ダンス部も参加し、そのほかに健全育成標語の入選者の表彰、ハンドベル演奏、お囃子、馬頭琴とホーミー、チッタディーノオペラ、そして８princessも登場し、盛りだくさんのプログラムでした。

　去る1月16日に防災の日がありました。東京に大きな地震があったと想定して、子どもたちは素早く校庭に避難をしました。同時に伝言ダイヤル訓練、災害情報掲示板訓練を行いました。大きな被災があったとき、連絡の手段がいくつか用意されています。御確認いただければと思います。
　御協力ありがとうございました。

　戦争語り部の会から村野圭一さんをお迎えして、６年生に戦争の体験を話していただきました。
　四小の卒業生だった村野さんから、当時の八王子大空襲の体験をじっくりと聞かせていただきました。子ども達が理解しやすいようにと独自のプリントも用意していただきました。
　今の子どもたちが普段利用している川沿いの道を、真夜中弟さんを背負いながら逃げたという語りには、当時の様子がありありと浮かんでくるようで、子ども達もぐっと引き込まれていました。
　身近にいる友達や当たり前にあるものが、どれだけ大切かを学ぶことが出きました。

貴重なお話をありがとうございました。

　

　

　

本年度最後の学校公開がありました。

ＩＣＴを活用したり、具体物を使ったり、友達同士の話合いだったりと、子ども達の学習理解を助けるように工夫された授業が行われました。
どの教室でも緊張しながら頑張っている子どもたちの様子を見ることができました。

たくさんの保護者の方にお越しいただき、また子どもたちの学習環境にご配慮いただきました。誠にありがとうございました。
ＰＴＡの方々にも運営のお手伝いをお願いして、受付・案内をしていただきました。ありがとうございました。

大谷選手からグローブが届きました。早速、長なわ集会の前の時間を利用して、全校に紹介をしました。大谷選手からの手紙に「野球しようぜ。」というメッセージがあり、みんなから大きな拍手が沸き上がりました。
今後グローブは各教室をまわり、子ども達がじかに見たり触ったりする時間を設ける予定です。

四小の校内で、書初め展が開催されています。
みんなが集中して取り組んで完成させた立派な作品が廊下に並んでいます。見ていると、がんばりが伝わってくるようです
保護者の方は、1月20日の学校公開で見ることができます。ぜひご参観ください。

　1月11日（木）の給食

◆　ごはん
◆　さばのごまみそ焼き
◆　白玉のすまし汁
◆　キャベツのエリンギの炒め物
◆　みかん
◆　牛乳

　　お正月にお供えしていた「鏡餅」を食べる行事のことで、
　　１月11日に行う地方が多いです。神様にお供えした鏡餅を
　　食べて、一年間の無病息災（病気にならずに健康で過ごせ
　　ること）を祈ります。給食では、白玉粉と豆腐を合わせて
　　作った白玉だんご入りのスープをだしました。

　浅川の河川敷で、PTAさんや地域の方々が「どんど焼き」を開催しました。書初めやお供え物などをお焚き上げして、大きく燃えあがった炎は、大変な勢いで、子ども達の心に残ったのではないかと思います。お餅を焼きながら笑顔いっぱいの時間を過ごしました。

　毎週木曜日に来て、子ども達の学習や生活、行事にまでかかわってくれたインターンさん３名が、今日１２月２１日で最終日となりました。先生になるための経験を積んで、またいずれ学校現場に来てほしいです。６月から約半年間、ありがとうございました。

　１年生は朝顔のつるを使って、手作りのリースを作りました。廊下の掲示板には素敵なリースが飾られています。