令和4年度始業式

4月6日(火)
 令和4年度の着任式・始業式が行われました。
 2年生、3年生とも、1〜5組のスタートです。新しいクラスでの新たな一年が始まりました。
 少々緊張感を漂わせながら、しっかり前を向いていこうとするみんなの顔つきに頼もしさを感じました。
 明日は入学式。新入生の皆さんを全校で迎えます。
写真上)新しいクラスで新しい担任の先生と
写真中)着任式の様子
写真下)1組と3年生昇降口前の桜は今が満開です!
<校長式辞>
 学校の新しい一年が始まりました。令和4年度、皆さんにとって中学校3年生、2年生としての一年間の始まりです。一生に一度の1年間です。
 これからの1年は、3年生の皆さんにとっては人生の15分の1、2年生の皆さんにとっては14分の1の割合をもちます。私にとっては58分の1。でも、同じ365日です。誰にでも同じ365日。その時間をどうとらえるかはその人次第だということです。
さあ皆さん、この1年間をどのように過ごしましょうか。
 修了式では、「1年間をじっくり振り返ってほしい。それから、前を向いていきましょう。」と話しました。今、どのような目標を抱いていますか?あたらしく決まったクラスに、いろいろな思いをもっている人もいると思います。嬉しい人もいれば、残念な思いの人もいるかもしれません。いずれにしても、目の前のことだけにとらわれず、自分の一番大切な目標はなんなのか、そこに向かって、どう過ごしていくかを考えるようにしましょう。
 いま私たちは、変化の激しい時の中に生きています。コロナや世界の動き、そして学校教育の形も、何十年間「当たり前」だったことが、当たり前でなくなってきた日々の中にいます。そんな中で、3年生は自分の力で生きていくための第一歩である、進路決定を迎えます。臨時休校といういまだかつてなかった事態から中学校生活が始まった皆さん、学校生活の「当たり前」の大切さを身をもって感じた今年3年生の皆さんだからこそ、日々の授業、部活動の練習、行事、そして受験に向けての高校見学や情報収集の一瞬一瞬のひと時を、大切にできるはずです。そして3学期の募金活動のように、今自分にできることは何かを考えてすぐに行動を起こした皆さんだから子を、大きな花を咲かせてくれることを期待しています。
 そして今年一年は、自分で考えなければならない場面がたくさんあります。自分の頭で考えるこのように、今何をすべきか、自分自身の頭で考え、行動しましょう。
 2年生の皆さんは、中学校生活の中心となる学年、その中身を決める学年になります。当たり前と思えるような日々のあれこれに、当たり前と思わず向かい合い、挑戦を続けてほしいと願っています。何かに挑戦するかしないか、それを決めるのは自分です。うまくいかないことを、誰かのせいにするのではなく、自分で解決する方法を考えてみてください。でも、苦しい時は「助けて」ということもためらってはいけません。3学期に募金活動に動いた皆さんのように、今自分にできることは何かを考えてすぐに行動を起こすことが大切です。

 明日入学してくる1年生に、皆さんが学んできた中学生の姿を、後ろ姿で示してください。この1年の終わりには、今の自分よりずっと大きな力を付けた新しい自分がいる。その姿をイメージしながら進んでいきましょう。

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緊急 標準服納品遅れへの対応について

 すでに一部報道にあるとおり、ムサシノ学生服で標準服を注文された方に納品遅れが発生しているとのことです。同社に注文され受け取りができていない方がいらっしゃいましたら、4月7日(木)朝、学校にご連絡をお願いいたします。
 その場合、標準服でなくてもかまいません。可能な範囲で儀式にふさわしい服装でのご参加にご配慮いただきますようお願いいたします。
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学校行事
4/18 眼科健診全
中央委員会
4/19 保護者会3年
全国学力調査(国数理 )3年
4/21 保護者会1年
4/22 保護者会2年 心臓検診1年(0900)
校外学習1組