2020年3月13日(金) 体育優良生徒表彰

体育優良生徒表彰とは、卒業生で、体育・スポーツを愛好し、日常において自ら率先して体育・スポーツ活動を実践し、

1体育・スポーツ活動において、秀でた技術を有する生徒
2学業が優秀で、学習態度が良く、出席状況の良好な生徒
3スポーツ精神に秀で、他の生徒の模範となる生徒

に東京都体育協会から表彰されるものです。
今年度は、阿部 義賢くんと雲林院 伶菜さんが表彰されました。

本来なら、全校生徒の前で表彰式を行うのですが、臨時休校中なので
職員室で行いました。
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2020年3月13日(金) 今日のもうひとこと 保健委員会から

保健委員会より連絡です

「ひよ中生のSNS事情」NО5を、ホームページ内の
「学校生活・学校公開のお知らせ」に掲載しています。
内容は、受験でよかったSNSとの付き合い方、よくなかった付き合い方を、
3年生にアンケートを行い、後輩へのアドバイスをまとめました。
保護者の方もご覧ください。  保健委員長

2020年3月13日(金) 今日のひとこと 細田先生から

みなさん、お元気ですか。久々の登校でみんなと会い、元気が出たでしょうか。

頭の中の気分転換ということで、数学の問題。

時計の数字を頂点とする三角形について

1三角形は、何種類できますか。

2直角三角形は、何種類できますか。

3二等辺三角形は、何種類できますか。

4直角二等辺三角形は、何種類できますか。

5正三角形は、何種類できますか。※合同な三角形は1種類と考えます。

いつもの日常が戻るように願い、毎日を大切に過ごしましょう。


詳しい問題と正解はホームページ内の『配布文書』の『学校生活・学校公開のお知らせ』に掲載しています。


2020年3月12日(木) 今日のもうひとこと 古川スクールカウンセラーから

緊急事態、上手に乗り切りましょう

 
 学校が休みになって11日経ちました。皆さんどんな気持ちでしょう。今は「緊急事態」です。見えないウイルスを封じ込めるために、多くの国民が不安の中で耐えています。正に「ストレス状況」です。心や体にかかるストレスの元をストレッサーと言います。いつもの生活ができない不自由さ、ウイルスからどう自分を守ったらいいか分からないことや先行きの不透明さ、ずっと家にいなければならないこと、遊べないこと、勉強ができないことなど、全部ストレッサーです。
 こんな状況に長くいると、心や体に変化が現れることもあります。例えば、心の面では、意欲や関心の低下、イライラ、不安、気分の落ち込み、元気がなくなるなど、体では、頭痛、めまい、肩こり、腰痛、胃痛、便秘、下痢、動悸、不眠など、行動の面では、食べ過ぎ、生活リズムの乱れ、暴言・暴力、作業能力の低下、うっかりミスなど。
 実は、生活から「ストレッサー」がなくなることはありません。けれども私たちは、日々のストレスとうまく付き合えるように工夫していくことで、乗り切ることや、プラスに変えることができます。そのような工夫をストレスマネジメントといいます。練習しておくと、ずっと役に立ちますから、お家の人とも考えてみてくださいね。

1やっていると楽しいこと、気が休まることをできるだけたくさん挙げます。
例えば、音楽を聴く、歌を歌う、楽器を演奏する、テレビを観る、You-Tubeを観る、絵を描く、本を読む、物作りをする、料理をする、運動をする、お菓子を食べる、ご飯を食べる、ゲームをする、散歩、ストレッチ、走る、買い物に行く、お風呂に入る、瞑想、寝る、信頼できる大人と話す、友達と電話やラインでおしゃべりをする、勉強する!等
2できるだけ細かく書いてみる。例えば、お菓子を食べる→チョコが好き→キットカットが好き→抹茶味の2本入りが好き→キットカットの抹茶味を、ホットミルクを飲みながらゆっくり食べると幸せ!という感じで。
3「今」できることを選ぶ。今は、家庭外の閉鎖空間で複数の人と濃厚接触をすることを避ける、と考えてみましょう。
4気をつけることを考える、ルールを決める。例えば、生活リズムは崩さない、ゲームは時間を決めて、ラインは言葉に気をつけて、とか。
5ゆる―く時間割を作って、「リラックスタイム」を入れる。

実は、お家の人とずっといることがストレスになることもありますから、お互いに自分だけの時間も大事にして過ごし、春を待ちましょう。そしてつらい時は学校に連絡してください。土日以外は、あなたの話に耳を傾けてくれる先生が必ずいますから。電話で話を聴いてくれる機関でもいいですね。ではまた新学期。

2020年3月12日(木) 今日のひとこと 松本先生から

来週3月19日は3年生の卒業式です。私は3年生の担任として、3年生を盛大に送ってあげたい気持ちがありましたが、この様な状況では仕方なく、非常に残念に思っています。今、3年生は進路選択という人生の中での大きな分岐点にいます。結果が出た人や残念ながらそうでなかった人もいます。
昨年末にあるテレビ番組で、予備校の講師である林修先生が受験生に対し、次の様な話をよくすると言っていました。
「一つの試験を受けて合格者と不合格者が出たっていうのは一つの事実。この不合格の受け止め方がその後の人生を決める。受験ではあなたの全人格が採点されたわけではなく、あなたの持つたった一つの能力を採点されたに過ぎない。しかもそれはあなたの過去についての採点で、あなたの未来はまだ誰も採点していない」

ということです。人それぞれ、良いところ悪いところ、得意なこと苦手なこといろいろあると思います。先ほど、人生の中での大きな分岐点と書きましたが、それはいくつかあるうちのたった一つの分岐点で、これから先も何度かあると思います。そこでそれをチャンスと思えるか、もしくは困難なことと思えるは、その人がそれまでにどのようなことをやってきたかで違ってきます。
「どうせやっても意味ないから」とか、「だるい」とか言って、投げ出してしまっては、チャンスが来ても気付かないですし、逆に諦めることなく、やるべきことを全力で努力し続ければそれはチャンスとなります。中学校生活では、誰もが1回は失敗しているはずです。それをしっかり受け止め改善し、自分の能力を伸ばし続けてください。そして多くのチャンスを掴んでください。
と、偉そうなことを書きましたが、そんな私もなかなかうまくいかないのが現実です。うまくいったら喜び、失敗したらショックを受けたりを繰り返しているのが現実です。理想は高く持っているんですが・・・。
人生は因数分解です。人は「優しい」「足が速い」「明るい」「勉強が得意」など、いろいろな要素を持っています。それぞれの要素を研いてそれを掛け合わせて個性豊かな人生を送ってください。今後も君たちの活躍と幸せを先生たちは強く願っています。

2020年3月11日(水) 14時46分 黙祷

東日本大震災の発生から今日でちょうど9年が経過します。
東日本大震災は被災範囲が広範に及び、きわめて多くの尊い命を奪うとともに
国民生活に多大な影響を及ぼした未曾有の大災害でした。
この震災によりかけがえのない多くの命が失われました。
最愛のご家族やご親族、ご友人を失われた方々のお気持ちを思うと、
今なお哀惜の念に堪えません。

私たちは、ここに東日本大震災の犠牲となられた方々に対し哀悼の意を表すとともに、
心からご冥福をお祈りするために黙祷をささげます。
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2020年3月11日(水) 今日のひとこと 高橋先生から

おはようございます。
心も身体も元気に過ごせているでしょうか。

今日は3月11日。東日本大震災から9年が経とうとしています。
突然訪れる災害に多くの人の命が亡くなり、日本中が悲しみに包まれた記憶が鮮明に残っています。未だに避難生活を送られている方々もいます。被災した方々に想いを寄せながら、今一度、家族で災害時の避難場所の確認をしたり、防災用具や備蓄を確認するなど、自分たちが今できることを考えていきましょう。

ひよ中では、3学期に2年生が授業で合唱曲「群青」を学習しました。東日本大震災で被災した福島県小高中学校の生徒たちによる作詞に、音楽の先生が作曲しています。

   あたりまえが 幸せと知った

この旋律の歌詞に込められた想いが、時を越えてなお強いメッセージとして伝わってきます。曲ができあがった当初は辛い想いが溢れ出し、歌声にならなかったそうです。少しずつ時間をかけて心が音楽によって癒され、少しずつ歌声となっていったというエピソードを聞きました。音楽は人を楽しませるだけでなく、多くの癒しを与えるものだと感じます。
そして災害は突然にやってくるものです。今回のコロナウイルス感染症に備えた休校も突然のことで、先生たちもこの状況に対してのとまどいや、生徒と授業ができない寂しさを感じています。先日、受験を直前に控えた3年生が「授業がしたいなあ」と言って帰りました。その素直な一言に嬉しくもあり、寂しくもあり、切ない気持ちでした。卒業式に向けて「大地讃頌」や「友」の歌の練習を重ねていく時間を皆と共有できなかったことが本当に残念でなりません。けれどもこの非日常を体験してこそ、いままで過ごしてきた日々がいかに幸せであるかを感じることができるのだと思います。この時間があるときにこそ、いつもお世話になっている人、育ててくれている人、励ましてくれている人などに「ありがとう」の気持ちを伝えてみてはどうでしょうか。また、修了式、卒業式を行うことができるという幸せもかみしめながら、今年度の残りの時間を有意義にすごしていきましょう。


2020年3月10日(火) 保護者・地域の皆様へ 卒業式・入学式について

現在の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として示された国や東京都の方針及び八王子市新型コロナウイルス感染症危機管理本部会議の決定を踏まえ、学校行事の大幅な縮小・中止をすることになりました。卒業式、入学式も同様で、生徒、保護者(各ご家庭2名まで)、教職員のみで最小限の内容で開催することとなりました。

詳細はホームページ内の『配布文書』の『学校生活・学校公開のお知らせ』に掲載しています。

2020年3月10日(火) 今日のひとこと 小沼先生から

Embrace change and learn to deal with uncertainty.
変化を受け入れて 不確かなことに対処しなさい!

予測もつかない とんでもない事態が、日本に、世界に起きている。学校が休校となり「学びあい  語り合い 認め合う」時が止まった。今こそ基本に立ち返り、原点に立ち戻り、自分を見失わない。

基本は自分を大切にすると言うこと・・・
ピンチをチャンスに!その極意!
* 原点その1:心身ともに健康であるように努力する
夜遅くまで遊び歩いたり、深夜テレビやYouTube、友達とメールやラインで夜更かし、暴飲暴食など、健康を損ねるような無理をしないこと。規則正しい生活を送り、適度な睡眠、バランスの良い食事をとって、自分の健康に気を配りましょう。

* 原点その2:自分の目標に向かって努力する
人間は、一人一人違った能力を持っています。その能力を見つけだし、努力することで、その能力がいつか必ず開花する。「自分は勉強ができない。」「自分は何のとりえもない。」「能力がない」「めんどくさい」「かったるい」と悪魔のささやき・・・
ある先生がこんなことを言っていました。「成功の反対は何でしょう?」  
「失敗!?そうではではありません。  何もしないです」と。

* 原点その3:人に対して思いやりを持つ
まわりの人を大切にする人は、人の悩み、悲しみ、つらさ、寂しさを知って行動することができます。
今私達に、何ができるのでしょうか。何をしなければならないのでしょうか・・・このピンチをしっかり考え、チャンスに変える行動を。家庭内での自分の立ち位置を考え、家族の役に立つ一歩前進した自分を目指す。
人を大切にすること、家族を大切にすることは、自分自身をよく知ることにつながっている。
人に思いやりを持ち、目標を定め、「自分を大切に!」…ピンチをチャンスに!

「自分の番 命のバトン」          相田みつを
父と母で二人 父と母の両親で四人 
そのまた両親で八人 
こうして数えてゆくと
十代前で千二十四人  
二十代前では〜?   
何と百万人を超すんです
過去無量の 命のバトンを受けついで     
いまここに 自分の番を生きている
それが あなたのいのちです 
それがわたしの いのちです

2020年3月9日(月) 校庭農場の拡張・整備工事

今日は、大きな機械を入れて、一気に工事を進めました。
想像以上に大きく、きれいな農場ができました。
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2020年3月9日(月) 今日のひとこと 皆川先生から

おはようございます。

生徒に授業をするのが教師の仕事だと思っていたので、先週は自分の存在意義がゆらぐような一週間でした。

ただ、毎日日が沈む前に家に帰ることができたのはとても嬉しく、3歳になったばかりの息子とおしゃべりをして、一緒にテレビを見て、図鑑を見て、歌を歌って、ごはんを食べて…そういう時間をいつも以上に持てたことは幸せなことでした。

近頃、ネットで、シリアの父と娘の動画が話題になっていますね。
父親が娘に「爆弾の音がしたら笑うゲームをしよう」というのです。爆音がするたびに、娘がキャッキャッと声を上げて笑う映像は、一瞬にして世界の人々が知るところとなりました。

これを、コロナ騒ぎに疲弊した世界に届いた「ちょっといい話」みたいな扱いにとどめてはいけないと思います。

笑う娘と一緒におどけてみせるお父さんの胸の内に、終わりの見えない戦争への焦りや怒りのようなものを感じるのは私だけではないはずです。お父さんは、愛する娘のために、煮えたぎる怒りを腹の底にしずめて、必死の思いで、おどけているのではないでしょうか。

『ユーモアって、どうにもならない状況に対して、唯一できること』。
歌手の宇多田ヒカルさんが言ったこのことばと、シリアのお父さんのおどけた顔が、つながりました。

いつか巣立っていく子どもに、大人の私が教えてやれることは、これなのかもしれません。

ピンチの時には、笑おう!

2020年3月6日(金) 健康観察のための個別の対応

3月11日.12日.13日に生徒の健康観察のための個別の対応の時間を設定しました。
そのほか、・テスト返却(未返却教科)
     ・個人得点通知表配布と確認
     ・荷物の持ち帰り
     ・学年ごとの活動
     ・リッツ代金回収(未払いの生徒)
                     などを行います。

詳細はホームページ内の『配布文書』の『学校生活・学校公開のお知らせ』に掲載しています。

2020年3月6日(金) ひよどり山中学校の卒業式・修了式について

【ひよどり山中学校 修了式】
〇中学校第1学年の修了式
 ・令和2年3月18日(水)午前8時25分 登校。修了式を実施

〇中学校第2学年の修了式
 ・令和2年3月18日(水)午前9時25分 登校。修了式を実施
           
 
 【ひよどり山中学校 卒業式】
○令和2年3月19日(木)午前9時45分開式
【卒業生・教職員・保護者のみでの実施】

詳細はホームページ内の『配布文書』の『学校生活・学校公開のお知らせ』に掲載しています。

2020年3月6日(金) 今日のひとこと 中村先生から

休校となり、早くも5日目となりました。生徒のみなさんは、どのように過ごしていますか。毎日提示している課題はきちんと取り組んでいますか。最近のニュースを見ていると、コロナウイルスの情報ばかりの暗いニュースの連続です。この一連の流れの中で、先生も週末の楽しみにしていたラグビー観戦も、延期や中止となり本当に残念です。


 そんな毎日ですが、今日はみなさんに歴史の話をしたいと思います。
 最近知ったことですが、今回大流行している「コロナウイルス」以前にも、世界では「ペスト」や「コレラ」、「スペイン風邪」といった疫病があったのはご存じですか。
 今から100年ほど前、「スペイン風邪」が大流行しました。1918年から1919年にかけて流行し、当時の世界の人口約16億人のうち、5億人が感染したと言われています。人類の3分の1がこの病に感染し、世界で約5000万人から1億人が死亡しています。
 その100年ほど前の1820年には、コレラが大流行しました。19世紀は産業革命で都市に多くの人が集まりましたが、労働者は劣悪な環境で働かされたためにコレラがまん延しました。その結果、衛生環境や労働環境に目が向けられ、今は当たり前の公衆衛生という考え方が生まれました。
 さらにその100年前の1720年には、フランスを中心にペストが大流行しました。ペストは黒死病とも呼ばれ、それ以前も度々流行していましたが、国をあげて防疫体制が整備されました。
 こうやって考えてみると、なんと100年おきに疫病が流行していることが分かります。驚くべき歴史の偶然ですね!覚えることがたくさんあって苦手意識を持つ人の多い歴史の学習ですが、日常の些細なことから歴史をひも解くとびっくりすることの連続です!少しでも興味や関心があったら、調べてみるのも良いでしょう。
 

 さて、生徒のみなさんの中には、楽しみであった部活動などもできず、悶々としている人も多いでしょう。また、3年生に関しては、卒業式がどうなるか落ち着かない人も多いでしょう。いつになったら、日常の生活が戻ってくるか不安で仕方ないと思います。そんなみなさんに先生の座右の銘を送ります。

「冬は必ず春となる」

長い人生の中では、良い時や楽しい時もあれば、辛い時や苦しい時もあるでしょう。それらが巡って自分自身の成長があるように、日本の四季の中でも、温かい春があれば、厳しい冬があり、巡り巡って歴史が流れていきます。たとえどんな厳しい冬でも必ず春が来るように、1人ひとりのみなさんは、学校で勉強できない、部活動ができない、遊びにも行けないなど、辛く苦しい「冬」を過ごしているのです。しかし、今この時期に自分が何をするかよく考えて行動していくべきではないでしょうか。今の頑張りが、新学期以降必ず実を結びます。今、日本は国をあげてコロナウイルスの終息を目指して最大限の努力をしています。1日でも早く終息することを信じて、日常生活が戻ってくることを信じて。「春」がやってくることを信じて頑張っていきましょう。先生たちも生徒のみなさんが生き生きとした姿で学校生活が送れるよう、「春」に備えて万全の準備をしていきます。
元気なひよ中生のみなさんに会える日を楽しみにしています

2020年3月5日(木) 卒業式・修了式について

八王子市教育委員会より令和元年度の卒業式・修了式 について のお知らせが届きました。
○中学校 卒業式 令和2年3月19日(木) 午前

○中学校修了式第1・2学年 令和2年3月18日(水)午前・午後

詳細はホームページ内の『配布文書』の『学校生活・学校公開のお知らせ』に掲載しています。


2020年3月5日(木) 今日のひとこと 曽我先生から

おはようございます。お昼頃見た人はこんにちは。
みなさん体調を崩したりしていませんか?
数学の授業が恋しい今日この頃であると思います。
突然ですが、

「7+7÷7+7×7−7=?」

この計算を正しくできますか?

【正解はすぐ見えないように一番下に書きます!】

簡単に見えて間違える人が多い問題のようです。

さて、この記事を通じて発信できる機会があり、自分がみなさんに伝えたいこととは何かなと考えてみました。
そこで先生の趣味である「昼寝」から出発し、「睡眠」について調べてみました。
睡眠は、人間の体内時計と密接な関係があり、体内時計は1日24時間よりも少し長く、約25時間に設定されているようです。毎朝、朝日の光を浴びることでリセットされ、再び24時間の生活サイクルが繰り返されるようになっています。人間は起きてから約14時間が過ぎると睡眠を促すホルモン「メラトニン」が分泌されて眠気を感じはじめます。1日の睡眠時間が6時間を切ると、日中の眠気をはじめ身体に何らかの不調が出やすくなるようです。学校が休校の日々が続いていますが、きちんと朝起きて体内時計をリセットし、14時間後くらいに就寝できる生活をしましょう。きちんとしたリズムで生活することも健康管理につながりますね♪
ではまた、みなさんと学校で元気に会える日を楽しみにしています!      

【最初の問題の答え 50】


2020年3月4日(水) 今日のひとこと 渡邊先生から

休校になり、3日目になりました。感染拡大防止のための休校であるにもかかわらず、休み前にほとんど保健指導ができなかったことを申し訳なく思い、この原稿を書いています。

新型コロナウイルス感染症は10代の感染事例情報が十分ではありません。不確定なことが多い中ではありますが、中学校に勤務する養護教諭として、感染症の対応時に最優先に伝えたいのは「感染予防と人権感覚のバランス」です。

すでに保健体育の授業で学習した人もいると思いますが、感染予防の基本は次の3つです。
1.病原菌の排除・・・消毒、殺菌
2.感染経路の遮断・・・マスクの着用、うがい、手洗い、人ごみを避ける
3.免疫力の強化・・・生活習慣を整える、ワクチン接種
今後も、皆さんが生きていく中で様々な感染症の流行があるでしょうが、基本をおさえた上で対応をアレンジしてください。

感染予防は、やり方を間違えると差別や偏見につながります。患者だけでなく、家族の人生もが大きく変わってしまうことがあります。日本では1930年から1960年にかけて、ハンセン氏病の感染拡大防止として、強制的に終身(一生)隔離するという政策が行われました。1940年代に特効薬が開発され、治療をすれば治る病気になってもなお、終身隔離政策は1996年の「らい予防法廃止」まで続きました。

医学は日々進化します。去年までは不治の病と言われた病気が新薬で治ることがあります。医学的なデータや証拠をもとに、やり方や考え方を更新していかなければなりません。多くの情報に触れる時代を生きる皆さんは、イメージやデマに流されるのではなく、発信元を確認し、正しいものを選択し、行動する力をつけて下さい。

また、感染拡大予防のためには、身体の交流は避けなければなりませんが、心の交流を避ける必要はありません。八王子市でも、またひよどり山中学校の関係者でも感染者が出る日はそう遠くはないと思っています。そのような事態になった時に、自分はどうふるまうべきか、どのような言葉をかけるのか、この休校期間に、生徒の皆さんそれぞれが考えてくれることを願っています。


2020年3月3日(火) 生徒のいない畑作業

生徒がいなくても、コロナウィルスでも、作物は成長します。
校庭のブロッコリーと農場の大根の最後の収穫を行いました。
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2020年3月3日(火) 今日のひとこと 弓場先生から

おはようございます。
おとといの日本は記録的な暖冬、と言われていましたが、立春を過ぎて、暦の上ではもう春です。
そろそろウグイスのひな鳥たちが、美しく鳴くための練習を始める頃かと思います。

さて、みなさん、今日はなんの日でしょうか。
…そうです。ひな祭りです。
3月3日、今では「桃の節句」と言われますが、五節句という区切りの中では「上巳(じょうし)の節句」。その起源は、日本から少し離れた中国でのお話。漢の時代の話です。

むかーしむかし、漢には徐肇という人がいました。
徐肇のもとには3人の女の子が誕生しましたが、生まれてすぐに亡くなってしまいます。
これは悪霊のたたりだ! と考えた当時の人々は、この日を禊(みそぎ)の日(悪い霊を追い払う日)としたのです。

日本にも昔から、人形に邪気を移して水に流す禊の習慣があり、これらが合わさったものが現在のひな祭りだと言われています。
ちなみに桃は、中国では邪気を払う魔よけの植物として慣れ親しまれてきました。
漢文には桃がたくさん出てくるのですよ。
日本で「桃の節句」と言われるのはここからきているのですね。

先日、私はお雛様とお内裏様の前に飾るひし餅を買いに行きました。
わたしは上から桃色、白、緑いろ、となっているひし餅を買いました。
これにもきちんと意味があり、「雪の下にはみどりが芽吹き、空を見上げると桃の花が咲くでしょう」という明るい気持ちを表しているのだそうです。

なんだか今の状況にぴったりだなあと思いました。
今は、いろいろなことをじっと待つ時期かもしれませんが、いずれ大きくたおやかで、きれいに咲く花たちを、みんなで見ることができたらいいですね。

では、また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。

2020年3月2日(月) 学校林の整備

小雨の降る中、用務員さんにはかつてシイタケ栽培などに使っていたものなど、学校林の整備・片づけをしていただきました。

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