6月9日(木)ナン キーマカレー ポテトのチーズ焼き オニオンスープ 飲むヨーグルト 今日は、インド料理をイメージした献立です。 キーマカレーの「キーマ」とは、「ひき肉」という意味で、ひき肉と細かく刻んだ野菜が入っています。給食室では朝早くからカレー作りを始め、材料をじっくり煮込んで作っています。 インドでは、ナンでカレーを包んで食べるそうです。 また、ヨーグルトをベースにした「ラッシー」というインドの飲み物を真似て、飲むヨーグルトをつけました。 様々な国の食事や文化も、給食で学んでほしいことの一つです。 ポテトのチーズ焼きは、蒸して塩こしょうしたじゃがいもにチーズをのせ、オーブンで焼き上げました。 上の写真は、焼く前と焼き上がった後の写真です。給食では、まんべんなく焼き色を付けるのが難しいですが、溶けてこんがりしたチーズのいい香りが給食室いっぱいに広がりました。 6月8日(水)ごはん ほきの胡麻味噌がらめ かきたま汁 小松菜の煮びたし 牛乳 今日の魚は、「ほき」といいます。「ほき」は、体長が1mくらいある大きな魚で、オーストラリアやニュージーランドでよく捕れます。白身魚なので味は淡泊ですが、フライや唐揚げなどの揚げ物にすると、食べやすくおいしいです。 今日は、そんな「ほき」を唐揚げにし、ごま、味噌、トマトケチャップ、しょうゆ、さとうで作ったたれにからめました。 ほんのり甘く、おいしい味付けに仕上げりました。 6月7日(火)ごはん さんまの梅煮 具だくさんみそ汁 野菜のいろどり和え 牛乳 6月に入り、梅雨の季節になりました。関東地方も5日に梅雨入りし、少しじめじめとした日が続いています。「梅」に「雨」と書いて、「梅雨(つゆ)」と読むのは、梅の実がなるころに降る雨だからだそうです。 6月は梅がおいしい季節です。梅は酸っぱいですが、この酸っぱさに体に良いことがたくさん詰まっています。例えば、疲れた体を回復させる力や胃腸の調子を整える力があります。また、酸っぱさにより唾液がたくさん出るので、口の中をきれいにしてくれます。おにぎりに梅干しを入れるのは、おいしさだけではなく、ばい菌の繁殖を防ぐ効果もあります。 今日は、そんな梅を使って「さんまの梅煮」を作りました。さんまを梅、しょうが、切昆布とともに煮付けました。香りがよく、食欲をそそります。 6月6日(月)ビビンバ ビーフンスープ 魚ナッツ 牛乳 6月4日〜10日は歯と口の健康週間です。 今日は、6月4日の虫歯予防デーにちなんで、魚ナッツを作りました。いりことアーモンドを炒り、しょうゆ、みりんとからめて仕上げにさとう、ごまをふって作ります。 いりこは、骨や歯を強くするカルシウムがたくさん入っています。噛みごたえがあるので、よく噛んで食べることにより、さらに歯や顎を強くします。よく噛んで食べることは、唾液を出し、虫歯の予防にもつながります。 6月3日(金)スパゲティミートソース コールスロー フルーツヨーグルト 牛乳 今日は、人気のスパゲティミートソースです。ミートソースは、ホールトマトやトマトケチャップ、トマトピューレ、ウスターソースのほか、赤ワインを入れて具材をじっくり煮込んでいます。給食では、スパゲティがくっつかないように、茹でたスパゲティにオリーブ油をからめています。 コールスローは、酢、油、砂糖、塩、こしょうでドレッシングを作り、茹でたキャベツ、きゅうり、コーンと和えました。ドレッシングとコーンの甘みが出ていて、食べやすくおいしいサラダです。 6月2日(木)磯ごはん 焼きししゃも 韓国風肉じゃが もやしとハムの炒め物 牛乳 磯ごはんには、炒ったわかめとちりめんじゃこが入っています。 韓国風肉じゃがは、豚肉に酒、しょうゆ、ごま、ながねぎ、にんにく、ごま油で下味をつけ、じゃがいもやにんじん等の野菜と煮ています。味付けには豆板醤を加え、辛味をつけました。 運動会2
中学年の気合いあふれるソーラン節や低学年のダンス、特にランニングマンのポーズはもとても上手でした。唐松町会の夏祭りでも、中学年のソーラン節を披露する予定です。
第37回 運動会6月1日(水)カレーピラフ ポテトカルボナーラ ABCスープ 牛乳 今日から6月が始まりました。6月は「食育月間」です。 食べ物や食べることについて興味を持ってもらえるよう、給食を通して多くのことを伝えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 5月31日(火)セサミトースト ポークビーンズ 海藻サラダ 牛乳 セサミトーストは、バター、砂糖、白ごまで作ったごまペーストを食パンに塗って、オーブンで焼き上げました。ほんのりした甘さとごまの香ばしい風味がおいしい一品です。 ポークビーンズは、角切りした豚肉や大豆、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、グリンピースが入っています。具だくさんで彩りがよく、食べごたえがあります。 5月27日(金)みそカツ丼 青菜と豆腐のすまし汁 野菜のピリリ漬け 牛乳 明日はいよいよ運動会です。 給食室では、応援の気持ちを込めて、カツ丼を作りました。みそだれをかけたみそカツ丼です。みそカツは、愛知県でできた料理です。カツ丼といえば、カツと卵を煮て、ごはんの上にかけるイメージがありますが、みそカツ丼は色の濃いみそだれをかけて食べます。 みそは「大豆」からできていて、体の血や肉を作る栄養が豊富です。 給食をしっかり食べて元気に運動会をむかえてほしいです。 5月26日(木)きびごはん 松風焼き 新じゃがの煮物 梅おかかキャベツ 牛乳 今日のごはんは、白米にきびを混ぜて炊いたので、ほんのり黄色いごはんに仕上がりました。 松風焼きは、鶏肉、豆腐、長ねぎ、卵、調味料を混ぜ、平らにしてオーブンで焼きました。隠し味にみそが入っています。鉄板に敷いて焼き、四角に切りました。 松風焼きは、肉の上に「けしの実」を散らすことが多いですが、今日は白ごまを使いました。 表はけしの実やごまの飾りが綺麗なのに対し、裏は何もないことから「うら寂しい松の風」という昔の歌にちなんで「松風焼き」と名付けられたそうです。 5月25日(水)若草団子の黒蜜かけ こぎつねうどん いりこのごまがらめ くだもの(河内晩柑) 牛乳 若草団子は、上新粉と白玉粉に豆腐を混ぜているので食べやすい食感になっています。粉末状にした桑の葉を団子に練りこんで緑色にしました。「桑都(そうと)」とは八王子を指す美称です。八王子は昔から織物が盛んで、桑の木もたくさん植えられていました。桑の葉はおなかの調子をよくしてくれます。今日は、一つ一つ手で丸めた団子をゆでて、きなこをまぶし黒蜜をかけて食べました。 こぎつねうどんには、小さな油揚げが入っています。大きな油揚げが入ったうどんを「きつねうどん」というのに対し、小さな油揚げなので「こぎつねうどん」とよんでいます。 若草団子に使われているきなこやうどんの油揚げは、大豆からできています。大豆は、体の血や肉を作る栄養が多いのでしっかり食べてほしいです。 5月24日(火)ごはん なめたけ 鮭のちゃんちゃん焼き けんちん汁 牛乳 「ちゃんちゃん焼き」は、北海道の郷土料理です。 大きな鉄板にバターを敷き、野菜と鮭をのせて、みそで味付けしたものです。 北海道の漁師が仕事の合間に、手早く豪快に作って食べたのがはじまりといわれています。今日は、一人分ずつカップに入れてオーブンで焼きました。 なめたけは、えのきたけを酒、しょうゆ、みりん、砂糖、塩で煮て味付けしました。 今週は運動会の練習で特にたくさん汗をかいているので、塩分補給、水分補給のためにも給食をしっかり食べて、元気に過ごしてほしいです。 5月23日(月)ドライカレー 温野菜サラダ くだもの(甘夏) 牛乳 ドライカレーは、豚肉とたまねぎを香味野菜とともに炒め、ルーを加えてじっくり煮込んで作ります。給食室では、ルーから作っています。ごはんには色づけ程度にカレー粉を入れて炊きました。子どもたちに人気のメニューです。 温野菜サラダは、じゃがいも、キャベツ、コーンを蒸して、手作りのドレッシングと和えます。ドレッシングは、油、酢、塩、こしょう、はちみつを混ぜて作りました。ほんのりした甘さが野菜と合っておいしいです。 5月20日(金)五穀ごはん 白身魚の香り揚げ 根菜のみそ汁 もやしのあえもの 牛乳 五穀ごはんは、精白米のほかに、もち米、赤米、麦、きびを混ぜてふっくらと炊き上げました。 白身魚の香り揚げは、魚にしょうが、にんにく、しょうゆ、ごま油で下味をつけて、米粉をまぶして揚げました。香味野菜とごま油の風味がおいしさを引き立てます。 5月19日(木)ソフトフランスパン マカロニグラタン ミネストローネ くだもの(ニューサマーオレンジ) 牛乳 マカロニグラタンは、ルーから手作りです。一人分ずつカップに入れ、チーズをのせてオーブンで焼きます。今日の給食ではマカロニのほかに、鶏肉、ベーコン、たまねぎ、グリンピースを入れました。2年生からは、先日のグリンピースのさやむき体験から「グリンピースが好きなった」という声が聞こえ、グラタンに入っているグリンピースも喜んで食べている様子がみられました。 くだものは、愛媛県産の「ニューサマーオレンジ」です。宮崎県などでは「日向夏」とも呼ばれています。 レモンのように黄色い皮をしています。苦みがなく、ほんのりした甘さと酸味がおいしいです。 英語の学習運動会練習5月18日(水)ごはん あじのさんが焼き 沢煮椀 ひじきの煮物 牛乳 今日は、千葉県の郷土料理献立です。 「さんが焼き」は、その日とれた魚にみそと野菜を混ぜて作ります。アワビの殻に詰め、山の家で焼いて食べていたということから「山家(さんが)焼き」と呼ぶそうです。給食では、あじのすり身とたらのすり身に、ながねぎ、にんじん、しょうがを加え、みそとしょうゆで味付しました。一つ一つ手で成形し、オーブンでふっくらと焼き上げます。 「沢煮椀」の「沢」とは、「たくさん」という意味です。細く切った野菜が入っていて具だくさんの汁物です。 どちらも千葉県の漁師たちが作ったのが始まりだといわれています。 |