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感嘆符 すごいぞ!中山中!市中学校駅伝で男子優勝!

 11月4日(日曜日)上柚木公園陸上競技場周辺は朝から好天に恵まれ、富士の高嶺もくっきり見えるほどの絶好の駅伝日和の中、第64回(男子)・第28回(女子)八王子市中学校駅伝競走大会が36校の対校形式で行われました。
 既に2日(金曜日)には私も応接室で選手全員に檄を飛ばしたところですが、当日の選手一人ひとりの顔も明るく元気なムードの中で9時30分、八王子市中学校PTA連合会の野田清信会長のピストル音で男子の発走となりました。
 実は開会式の前、第三中学校の校長先生から「今日は中山の日になりそうですね。」という、お褒めとも牽制ともとれる会話があり、顧問の力強い発言と合わせて「ひょっとすると」という期待をかけていました。案の定、1区の選手は目標タイムを37秒も上回る好走、2区では1分近くも上回っていました。3区では目標を51秒も上回り区間賞を制覇、4区から6区の走者も20秒から30秒以上も上回る力走を展開。第5区あたりからは教育長や学校教育部長も「校長先生、笑みが零れ落ちそうですよ。」という冗談も出てくるような状況でした。
 そして第6区アンカーが2位に半周の差をつけてゴールしたときは、私も大粒の涙が零れ落ちていました。その場に最初に駆け寄ってきてくださったのは八王子市青少年対策中山地区委員会の高田正勝会長、次にPTA杉の沢会運営委員会の佐々木美幸委員長のお二人でお互い涙と握手の渦でした。その後も教育委員の方々や本校の先生方、他校の校長先生方が入れ替わり立ち代わりで「おめでとう」の洗礼を受けました。まるで私が優勝したかのような錯覚に陥りました。
 終了後のミーティングで選手たちにも伝えましたが、確かに優勝したのは6人かもしれないけれど、女子の励ましや声援、力走、昨年度まで顧問として現在は外部指導員として指導してきてくださった米木先生、今の顧問の榊先生、地域の皆さん、保護者の皆さん、教職員など応援してくださった皆さんのバックアップがあってこその優勝であることを自覚して欲しいと思います。
 しかし改めて全ての皆さんに、お伝えしたい。「ありがとう。心から感謝しています。」なお優勝旗は校長室に飾ってあります。ご覧になりたい方はゼヒお訪ねください。
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