サケの卵

画像1 画像1
画像2 画像2
 12日(日)に今年も府中サケの会事務局の方からサケの受精卵をいただきました。一階の廊下に水槽を用意して展示しました。登校してきた子供たちが熱心に観ています。一年生は初めて観る子供が多く、「これは何ですか。」「イクラ。」「イクラ大好き。」とあどけなく話しかてきます。卵に目があることを知らせると驚いていました。二年生は、国語の教材でサケの成長がありますので活用します。
 本校の理科の研究でご指導いただいています宮下英雄先生から、来年度から実施される学習指導要領では「生物の多様性」と「生命の連続性」が重視されていることについてご指導がありました。一つの卵から孵化するサケを観察することでも生命の神秘さに思いをはせ、生物の多様性や生命の連続性に気づく機会にしたいと考えています。
 子供たちには、上壱分方の豊かな自然の多様性に目を向けた学習活動に取り組ませることで、上壱小ならではのよさを学び、心豊かに育ってほしいと常々考えています。そのために、上壱小の教職員で理科と国語の研究に取り組み、学習指導の工夫や環境整備に現在、取り組んでいます。
 
 
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31