十年後のわたしへ「十年後のわたしへ」という単元で、未来の自分に手紙を書くことに取り組んでいます。 10年後にどんな自分になっているか想像して書くのです。 先日、「1/2成人式」を終えたばかりの子供たち。 将来のイメージはしっかりもっているようです。 「十年後のわたしは、アイススクリーム屋さんになっていますか。・・・」 などのように、具体的にお手紙を書いています。 ちょっと鉛筆が止まり気味の女子に声をかけてみました。 校長:「10年後は、お嫁さんになっているんじゃない?」 4年生A:「わたし、結婚する気ないし。干渉されるの嫌だもん。」 昔、校長が担任だったころ、女の子に同じ声かけをすると、はにかんでいたものですが、時代も変わりました。 校長:「あぁ、10年後は、もう還暦かぁ。」 と、ぼそっとつぶやくと、 担任:「還暦というのはね、・・・」 頼んでいないのに子供たちに説明を始める担任。 老後が心配になりながら、教室を後にしました。【校長】 |
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