手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

3月 学校朝礼

画像1 画像1 画像2 画像2
「終わりよければ全て良し」ということわざがあります。残り少ない3学期の締めくくりをしっかりやってください。

 今日は「自分自身を鍛える」という話です。使えば使うほど増えるものはなんでしょうか?大体のものは使えば減ります。以前、読んだ本の中で脳の半分が破損された方で脳が再生されてきたと書かれていました。右脳が壊されていたのでリハビリで一生懸命訓練していくうちに反対側の左脳が力を発揮し出してさらに右脳も回復したという内容でした。使えば使うほど増えるものはそれは脳の力です。

 みなさんが毎日5時間、6時間授業を受けて脳を使っています。一生懸命集中して脳を使えばどんどん増えていきます。反対に脳を休ませていると退化していきます。他にもあります。例えば筋肉の力です。毎日鍛えていけば筋肉もだんだん付いていきます。これは目に見えませんが、精神力というか心の力です。もう少し我慢してみるとか、明るく生きていこうと思えば心は強くなり、困難なことを乗り越えていく力にもなります。脳の力、筋肉の力、心の力を付けるためには自分自身を鍛えることです。

 3年生は一つ一つの行事が最後になっていきます。合唱コンクール、卒業式立派にやり遂げて欲しい。そして別所中学校の良き伝統、良き校風を2年生、1年生が引き継いで下さい。
                      別所中学校長 関口 慶朋

休校のお知らせ

本日2/15の土曜日授業ですが、大雪のためありません。休校となります。
部活動も中止です。
雪が多く危険なので外出は極力控えてください。

                               校長 関口 慶朋

2月 学校朝礼

画像1 画像1
今日は情報モラルについて話をします。

めざましい科学技術の進歩は私たちの生活を便利で、快適にしてくれます。今、インターネットや携帯電話を使った事件やトラブルがさまざまなところで起きています。迷惑メールやネットいじめ、メールでの誹謗・中傷、脅迫、殺人事件など、心無い人の無責任な言動で多くの被害や事件に繋がっています。便利な反面、危険性を多く含んでいることを知っておかなければなりません。

 先日、3年生の集団討論のテーマで「携帯電話について」面接練習を行いました。とても活発な話し合いでした。「メールでは信頼関係は築けない」「メールでは感情を表すことはできない」「使うときは時間を決めて使用する」「ゲームなど勝手にダウンロードしない」など多くの意見が出されました。情報機器に依存することのないように使うことが大切です。ネット社会もルールやマナーがあり、その使用は自己責任と自己防衛が大切です。みなさんも加害者、被害者にならないために、ネット社会に振り回されないような正しい知識をもって使って下さい。

 これからインフルエンザやノロウイルスにかからないためにも「うがい」「手洗い」「換気」を行い、自分の健康管理には十分注意してください。

                        別所中学校長 関口 慶朋

1月 学校朝礼

画像1 画像1 画像2 画像2
教室に掲示している書き初めを拝見しました。皆さんが一生懸命に取り組んで書いた作品であると感じています。

今年は午年なので現在の「馬」の原型である象形文字を書いてみました。「馬」を用いたことわざや故事成語がいくつもあります。「馬の耳に念仏」「馬耳東風」「馬が合う」「竹馬の友」「塞翁が馬」など身近に使われる言葉もあります。

 さて、世界的な課題を挙げるとすれば平和、環境、人権など国によっては内乱がおきているところもあります。私達の生活の中では極めて深刻な問題はないと思いますが、人の心の在り方が問われているように思います。2学期に全校生徒全員が人権に取り組むと共に人権標語をつくってもらいました。日ごろから豊かな心をもち、人権感覚を磨き、人権意識を高めて生きていくことが大切です。3年生の標語を紹介します。

・気がついて 軽い言葉で 重い傷
・知らん顔 いじめる人と 同じ罪
・差しのべよう 思いやりの手 迷わずに
・いじめない いじめさせない 許さない
・大丈夫 心にしみる 君の声
・言葉の矢 気づかぬうちに 放っている
・何が違う 何も変わらぬ 皆同じ
・いじめ側 心の中は おりの中
・ひと言で 割れてしまうよ ガラスの心
・そばにいる あの子を救える それだけで

これからもいじめのない学校を築いていきましょう。

                    別所中学校長 関口 慶朋

12月 学校朝礼

画像1 画像1
「人」という字は、双方から支え合っている形をしています。

それは、この世の中で決して一人では生きていけない存在なのだということを表しています。これまでにも、多くの協力や援助、支えがあるから現在があります。周りにいる友達の存在をもう一度見直して欲しいと思います。皆さんの周りには、仲の良い友達や、自分の考えを聞いてくれる友達がいるからです。

そこには、お互いに学び会うという態度や心構えがあったからです。学級活動や部活動、生徒会、委員会活動など様々な場面で学びあっているからです。困っている時には助け合い、お互いに立場を尊重することが大切です。言葉に謙虚に耳を傾けることを大切にし、いろいろな見方考え方を知って、お互いに学び合い、支え合うこと実践して欲しい。

日常の五心
・「有り難う」と言う感謝の心
・「すみません」と言う反省の心
・「おかげ様」と言う謙虚な心
・「私がします」と言う奉仕の心
・「はい」と言う素直な心

日常生活の中で五つの言葉が実行されると、さらに充実した学校生活になります。

11月 学校朝礼

画像1 画像1 画像2 画像2
 毎朝「おはようございます」という言葉が交わされます。生徒の皆さんはよく友達同士や先生方にもさわやかな挨拶が交わされています。

「おはようございます」には三つの意味があると考えます。
 1.僕はここにいますと相手に自分の存在を主張することです。
 2.君も元気かいと尋ねることだと思います。
 3.今日一日頑張ります。君も一緒に頑張ろうよとエールを送ることだと考えます。
 
 日常交わす言葉で耳障りな言葉があります。例えば「ウザイ、ダサイ、キモイ」など人をさげすむ言い方があります。また人権を無視した呼び方など、言われた方はどれほど傷つけられているかわかりません。

 ある中学生の人権作文を紹介します。
「言葉は人の心を左右するもので、言葉一つで人間関係が変わってしまう。言葉は鋭い刃物になることもあり、暴力よりきついこともある。信頼関係があるかないかで同じ言葉でも受け取り方が違う。また相手に自分の思いをどんな言葉で伝えればよいか難しい。」

 日ごろから相手の立場や場に応じた正しい言葉遣いをして欲しい。言葉はその人の人柄を表します。学校生活の中で相手を傷つけたり、言葉の暴力になっていないかもう一度「言葉」について考えて下さい。

                           別所中学校長 関口 慶朋

10月 学校朝礼

画像1 画像1
日本の伝統文化は、先人達が様々な形で積み上げられた歴史の中で、生み出された文明の集大成であると言えます。
スポーツでは、柔道、剣道、空手、合気道、相撲などがあります。芸術では書道、茶道、華道、日本画等があります。
音楽では、和太鼓、箏、三味線、日本各地にある民謡があります。文学では俳句、短歌、川柳、昔話、百人一首等があります。
食文化では寿司、蕎麦、うどん、緑茶等があります。

日本の伝統文化は現代の中では古くさいイメージを持ちますが、案外身近な生活に溶け込んで意識しない面もあります。しかしながら、伝統文化は私達の社会や生活に多くの潤い与えてくれます。伝統文化を引き継ぐ大切さを感じて欲しいと思います。

9月 学校朝礼

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
私達の身の回りには物があふれ、生活も豊かになり便利になりました。ある調査によると最近の子どもたちの特徴として「我慢強さがない」「自分勝手である」「思いやりがない」「興味中心の生活ぶり」等が挙げられます。皆さんはどう感じますか?

 ことわざに「己に克て」という言葉があります。「克つ」は耐え忍ぶ、私欲に克つ、欲をおさえる等の意味があります。言い換えれば自分との闘いです。人生にはたくさんの喜びや生きがいがあるのと同時に悲しみや苦しみや困難に遭遇します。人はつらい思いをして悩みに勝った経験を持つことが役に立ちます。「苦労は買ってでもしろ」ということわざもあります。困難に耐えそれを乗り越えて努力することが、やがて実を結ぶのだということを忘れないで下さい。


 本校に12年間勤務していただいた猪野 貴文先生ですが、9月1日付で町田市立木曽中学校の副校長として昇任しました。 


 教育実習の先生がいらっしゃいました。約2週間、生徒と一緒に勉強していきます。

7月 学校朝礼

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
富士山がようやく、国内では17件目に世界文科遺産に登録されることが決定しました。しかしながら、優美で雄大であり世界的にも有名な富士山がなかなか登録できなかったのは、ごみとトイレの問題がありました。登山家の野口 健さんが中心となりボランティアや行政が長年にわたり富士山のごみ問題に取り組んできました。

富士山の名前の由来は、万葉集の山部赤人の歌に「田子の浦ゆ、うち出てみれば真白にぞ、不尽の高嶺に雪は降りつつ」と表記されています。竹取物語では「不死」と表記されています。現在の「富士山」の書き方は士に富む山という意味で、武士道が発達する鎌倉時代以降と言われています。私が初めて富士登山をしたのは、小学校6年生の移動教室でした。今でも、山頂から見たご来光の美しさは目に焼き付いています。雲が真下に見え日本一高い山だと実感しました。中学校時代は、友達同士で6回ほど登りました。頂上では水を湧かし、気圧の関係で沸点が90度余りにしかならないことも知りました。

これから長期の夏休みを迎えます。目標をもって「挑む」姿勢を大切にして欲しい。
                          別所中学校長 関口 慶朋
 

5月学校朝礼

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
野球部の諸君、東京都大会出場おめでとう。
惜しくも都大会に出場にできなかった部活動も、春季大会を生かし夏の大会に向けて頑張って下さい。
6月1日(土)に体育大会が行われます。
生徒に体育大会に当たり三つのことを要望しました。

力強く生き生きとした気力を持つ「元気」
失配を恐れずやってみようという「勇気」
最後までやり遂げる持続力「根気」

そして、全力をもって「本気」で取り組むことが大切です。
「真剣だと知恵がでる」
「中途半端だと愚痴が出る」
「いい加減だと言い訳ばかり」

本校の二大行事の体育大会を生徒の力を合わせて、是非成功させて欲しい。
先週PTAの役員の方から「今年は生徒がよくあいさつをします。」と褒められました。
私もうれしくなりました。あいさつは心を伝える言葉です。是非、来校者にあいさつを心がけて下さい。

                          別所中学校長 関口 慶朋

4月学校朝礼

画像1 画像1
画像2 画像2
一年生はしばらく緊張した日々が続くと思いますが、わからないことがあったら担任の先生や上級生に聞いて一日でも早く学校生活に慣れて下さい。そして別所中学校でたくさんの良き思い出をつくって下さい。そのためには人間関係づくりが大切です。

「心のもち方」について話します。
 ・はらを立てるより許す方がよい
 ・にくむより愛するほうがよい
 ・不平をいうより感謝する方がよい
 ・ぐちを言うより喜ぶ方がよい
 ・力むより任せるほうがよい
 ・いばっているより謙虚な方がよい
 ・うそをつくより正直な方がよい
 ・けんかするより仲良くする方がいい

是非、日ごろの人間関係づくりに参考にして実践してください。二年生,三年生は一年生の「憧れる先輩」になって欲しいと思っています。


                            別所中学校長 関口 慶朋
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

学校だより

教育課程

学力向上・学習状況改善計画

特色ある教育活動

お知らせ

平成26年度八王子市立別所中学校新入学の方へ

学校経営方針

学校評価アンケート