手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

3月 学校朝礼

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心の響き合う合唱を

おはようございます。
 いよいよ3月となりました。今月は、みなさんにとって一年間の総まとめの月となります。
 一年間の自分をしっかり振り返り、今後の生活にぜひ生かしていきましょう。
 
さて、いよいよ来週9日(月)、合唱コンクールが近づいてきました。
 日を追うごとに、指揮者、伴奏者、各パートのみなさん、本当に熱気を帯びてきました。
 先生自身も中学校時代には合唱コンクールで多くの良き思い出があります。
 今でも自分のクラスが歌った情景を、昨日のことのように思い出します。
 特に、自分が中学3年生だった時。この学年で、このクラスで、みんなと合唱をするのはこれが最後。最後の合唱になるのだと思いながら歌いました。
 そして、教員になって、担任として、今から30十年前の、20年前の自分のクラスが歌った合唱を
 今でも思い出します。
 
 合唱は、一人だけで歌うのと違います。素晴らしい合唱を作り上げるには、全員が自分のパートをしっかり覚えて他のパートと一体となるようにすることが大切です。一生懸命、自分のメロディーを歌っていると、隣の友達の歌声と重なり合い、声の幅が広がり大きくなっているように感じることがあります。まるで立体的な音響設備の中で歌っているような錯覚にとらわれます。
 そんなときこそ、「クラスのみんなが頑張っているのだ」と実感する瞬間であり、心が打ち震えるような感動を味わえる時だと思います。
 
一番大切なことは、心を一つにして歌うこと。どんなに歌いこんでいても全員の心がそろわないと歌声がそろわないのが合唱。歌い手の心によって同じ歌でもまったく違ったできばえになります。
「たかが3分、されど3分」 3分間のメロディーにクラス全員の心を一つにして乗せてください。
歌っている時に分かるはずです。「あっ、今、クラスが一つになった」と。歌い終わった時にクラスの一体感に感動しているはずです。そして、その感動が聴いている観衆の心を打つのです。
単に「上手い合唱」ではなく、「感動する合唱」を目指してほしいのです。

この合唱の中から生まれてくる友達との強い絆は、これからの学校生活や人生できっと皆さんにとって最高の宝物の一つとなるはずです。
頑張っていきましょう。

                                校長 福山 隆彦

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