うごくうごく おもちゃ その2「ぴょんうさぎ」紙コップに輪ゴムを貼って、とばすおもちゃです。 ゴムの張力もあって、紙コップに輪ゴムを貼るところから苦労しましたが、友達に手伝ってもらったり、輪ゴムをばってんにするとゴムの力が強いから、まず輪ゴムをばってんにする前に紙コップにテープを貼ったりなど、今回も工夫するところからスタートして作りました。 うさちゃんの耳をつけて「ジャンピングうさぎ」、打ち上げ花火にみたてて「花火号」、輪ゴムを3本つかって跳ぶ力を強くして青くしたから「青色3本ロケット」など、楽しそうに作っていました。 遊び方も「ロケットパンチ」、とんだ紙コップをキャッチする「キャッチコップ」、友達の紙コップと重ねて遊ぶ「コップタワー」、だれが高くとばせるか競う「コップロケット」など、アイデア満載でした。 「ゴムを2本にすると、とぶ力も2倍になるみたい。」「ゴムの貼り方を変えると跳ぶ力が変わるかもしれない。」「紙コップの下を持ったり、上を持ったりすると、跳び方が変わる。」「横にした方が、跳んだ。」など、疑問や推理が飛び出しました。 生活科の学習は3年生の理科への入り口です。いいバトンになりそうです。 次は、ご家庭で用意していただいた乾電池をつかっておもちゃを作る予定です。 様々なご準備ご協力、いつもありがとうございます。 ゴムの威力が強いので、ご家庭で遊ぶときは、顔に向けない、小さい子やペットがゴムを食べたりしないように気を付けるよう言ってあります。安全に気を付けて、遊んでくださいね。 うごくうごく おもちゃ その1「かさぶくろロケット」かさぶくろに、空気を入れてとばすおもちゃです。 とっても単純な作りですが、「(空気を入れた後)結べない。」「空気がぬけちゃう。」と、なかなかすぐにはできません。しかし、生活科の学習では困った時こそ、コツを考えたり工夫したりするチャンスです。 先にうまく作れた子供から、「15回くらいねじってから結ぶと、むすびやすいよ。」「(空気が抜けて)ペコペコになっちゃったら、手で押しながら持つと空気がパンパンに戻ってよくとぶよ。」など、アドバイスが。アドバイス通りに作ったり、友達に手伝ってもらったりしながら、なんとか完成です。 途中で穴が開いてしまった子供は、セロハンテープで穴をふさいだり、それだと空気がどうしても抜けてしまうとわかると、穴のところから短くしてミニロケットを作ったりと、いろいろ工夫して作っていました。 遊びだすと「遠くまでとんだ。」「高くとばして天井までとんだ。」「教室の上の窓を通り抜けて遊べた。」などなどたくさんの遊び方が出てきました。中には、服でこすって静電気を発生して壁にくっついたと遊んでいる子供もいました。 次の日には、「もっと〜したい」というテーマで、「もっと遠くまでとばすために、羽を付けたい。」「もっとかっこよくするために、絵を描きたい。」など、さらに工夫を重ねました。 子供たちの予想に反して、飾りをつければつけるほど、重くなってとばなくなってしまったロケットも続出しましたが、それも良い発見・気づきになりました。おもちゃ作りを通して、楽しそうに自然の法則を気付きを見つけていっています。 手作り凧、あげたよ。けん玉に縄跳びにお手伝いにと、充実した冬休みを過ごせたようで、元気な子供たちに会えてうれしかったです。 3学期初日の今日は、手作り凧で凧あげをしました。 風が強く、皆上手に風をつかまえていました。 上手にあげるコツや、工夫など、さまざま考えて遊んでいました。 3学期の生活科は「動くおもちゃ作り」です。 また、充実した楽しい学校生活を皆で過ごしていきたいと思います。 |