「一生懸命がんばる」「人を思いやる」学校生活を紹介します。

0423校長一日一話

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校長 一日一話
 皆さんに伝えたいこと、感じたことやこれからのことを臨時休業の期間中、毎日一話ずつご紹介していきます。「今日のパワーフレーズ」の紹介を追加します。パワーフレーズは、日常生活の中で、自分を励ます言葉です。皆さんにも、自分のパワーフレーズを見つけて、困ったときや頑張りたいときに思い浮かべてください。

4月23日 笑声(えごえ)
 今までにいろいろな研修を受けてきましたが、中でも一番印象に残っていることは、「笑声(えごえ)」についての研修でした。声にもいろいろな表情があることは、皆さんも、家族や友達と話していて、感じることがあると思います。楽しそうな声、うれしい時の声、悲しい声、怒っている声など、話す人の感情が声の印象から伝わってきます。顔の表情と同じく、声にも表情があるということです。
笑声(えごえ)とは、笑顔が見える声という意味で相手に心地よい印象を与える声です。
 講師の先生によると「人の第一印象は90%変わることはない」といいます。さらに、その中でも、声はその人個人の内面性を多く表現し、深く大きく長く相手の脳や心に残ります。だからこそ、笑声で話す人は好感度や信頼度が強く感じられ、安心感を相手に与えるそうです。実際、
 私も電話で話していて、最初相手が怒っていても、笑声でじっくり相手の話を聞くうちに、相手の方も落ち着いてきて、お互いに理解しあった話し合いになることがほとんどでした。
 最近では声を交わさないコミュニケーションのメールやLINEが増えてきて、声を出すことが少なくなりつつありますが、相手をしっかり理解するためには、言葉を交わすことは大変重要なのです。言葉遣いももちろん重要ですが、実は同じ言葉であっても、自分の想いを込めた話し方ひとつで相手に与える印象が大きく違います。
 私が笑声で話すときに気をつけていることは、相手には見えないけれど、笑顔で話すこと、相手に対して尊重の気持ちを持つことです。笑声で話す気持ちを持つことで、相手とのコミュニケーションが良くなり、前向きな行動が生まれていきます。

 今日のパワーフレーズ(今日は第1回なので、私(校長)のパワーフレーズを紹介します)
 「人生のもっとも苦しい、いやな辛い損な場面を真っ先に微笑を以って担当せよ」 

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