写真中:懐かしい先生から、ビデオメッセージやお話を伺うことができました。
第8代の長谷川校長先生には3部まで残っていただきお話をお聞きすることができました。
長房中学校の中嶋校長先生からお話をいただきました。(新採の頃の写真も映し出させていただきました。)
地域の皆様、ボランティアの皆様、OB・OGもたくさん会場にはいらして、「船田小は地域の学校なんだ」と改めて感じることができました。
参加してくださった皆様お一人お一人を紹介しお言葉をいただければよかったのですが叶いませんでした。
特に、体育館や校庭などをご利用いただいている社会教育・開放団体の皆様にもご挨拶をいただくところでしたが、申し訳ありませんでした。
最後は、学運協、船田小教職員が立ち、代表して校長の平田からお礼とご挨拶を申し述べました。
(校長謝辞は追記で)
皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
そして、これからも船田小の一員「チーム船田」として、ますますご支援いただければ幸いです。
(校長:平田 英一郎)
追記
皆様、本日は、お忙しい中、船田小の50周年を祝いにご来校くださり、誠にありがとうございました。
謝辞ではありませんが、最後にお礼とご挨拶申し上げます。
アフリカに伝わるお話に「ハチドリの一滴(ひとしずく)」というものがあります。
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
と言うお話です。
一人ひとりの力はもしかしたら、それほど大きなものではないかもしれません。
政治が悪い 世の中が悪い、と言っていても何も変わりません。
「一歩踏み出す」勇気が必要だと思います。
船田小では「チーム船田」として全教職員で常にベストを考え、行動してきたつもりです。
そして、努力は裏切らないことを船田小の先生方は知っています。
子どもたちのために必要なことは、何年経っても実現していく。
できるかできないかではなく、どうやったらできるかを考え、一歩踏み出すのが船田小です。
これからも子どもたちが学びたくなる学校、保護者の皆様がお子様を通わせたくなる学校、地域の皆様が誇りに思う学校、そして、教職員が勤めたくなる学校を、愚直に目指していきます。
皆様も「チーム船田」の一員として、地域の宝である子どもたちのために、引き続き、ご理解とご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。