カエル船田小の池に産み付けられたモリアオガエルの卵に動きはありません。 写真上 6月2日 写真中 6月8日 写真下 5月31日プールに産み付けているところ。 8日(木)に関東甲信地方の梅雨入りが発表され、雨の降り方が卵たちに影響しないといいなあと思っている校長の平田です。 下校の際、カエルが鳴いているのに気付きお友だちを呼びに1年生が走っていきました。 そして、1年生の女の子4人組に、新しく卵を産んだことをお知らせすると興味深く見ていました。 フネダーランド(放課後子ども教室)の開放員さんが、「校長先生、池でカエルが鳴いていました。モリアオガエルですか?」 とおっしゃるので、「そうです。」と答えました。 その方は、福島県いわき市の出身だそうで、カエルの詩人として有名な草野新平と同郷で、草野新平のことをお話ししてくださいました。 独特の擬音表現で有名な詩人さんです。 4年生の国語の教科書に出てくる詩を紹介します。 「春のうた」 草野新平 ほっ まぶしいな。 ほっ うれしいな。 みずは つるつる。 かぜは そよそよ。 ケルルン クック。 ああいいにおいだ。 ケルルン クック。 ほっ いぬのふぐりがさいている。 ほっ おおきなくもがうごいてくる。 ケルルン クック。 ケルルン クック。 プール掃除の際のカエルさんが、いろいろ波紋を広げています。 |