立春暦の上では今日から春です。 春は「三寒四温の頃(さんかんしおんのころ)」と言われます。 三寒四温とは、もとは中国の冬の気候を表したものらしく、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。 日本の冬は、”3日間寒い日が続いた後に4日間暖かい日が続く”という周期が現れることはほとんどありません。 その代わり、日本では早春になると低気圧と高気圧が交互にやってきて、低気圧が通過し寒気が流れ込んで寒くなった後、今度は高気圧に覆われて暖かくなり、周期的な気温の変化を繰り返すことが多くなります。 気温の変化で体調を崩さないように気を付けたいこの時期です。 本格的な春が待ち遠しい季節でもあります。 (参考 weathernews https://weathernews.jp/s/topics/201802/260175/) 写真:春を待つ船田小 教職員玄関や職員室前の廊下に水仙の花やチューりップの水耕栽培が飾られています。 園芸ボランティアの川原さんや学校コーディネーターの榎本さんが飾ってくださいました。 まだまだ寒いですが、少しずつ、そして確実に春は近づいています。 |