2日の給食は「端午の節句献立」の赤米ごはん、鰆の照り焼き、端午のすまし汁、きんぴらごぼう、牛乳です。5月5日は「端午の節句」です。「端午の節句」は、男の子の健やかな成長を願ってお祝いする行事です。 端午の節句には願い込められた飾りが多いです。「こいのぼり」は子どもがどんな環境にも耐え、立派な人になるように、との願いが込められています。「しょうぶ・よもぎ」は、束ねたものを家の軒に飾る「軒菖蒲」という習わしがあります。香りが強いしょうぶやよもぎは魔よけの力があるとされていました。そして「よろい」やすまし汁に入っている「かぶと」は事故や病気から大切な子どもを守ってくれるようにという願いを込めて飾ります。男の子のお祝いとされていますが、七国小学校では女の子の成長もお祝いして、おいしくいただきました。