いじめ予防の授業低学年のうちは、担任と自分の関係が強いのですが 中学年になると、友達同士の関係が出来上がってきます。 3年から4年の間に必ず仲間外れごっこがおきます。 大人から見れば、成長に必要な経験なのですが、 本人たちには由々しき事態です。 そんな時、これっていじめなのかな?と仲間外れにしてるほうが 気付くことが大切です。悲しがっている友達を見て気付いてほしいのです。 そんなきっかけの一つになるだろうと、取り組んでいます。 今回は弁護士さんがいらして、「人権」について学びました。 「人権ってしってる?」と聞かれたとき、さっと手を挙げて 「人が人らしく生きる権利です」と答えた言葉に弁護士さんはびっくり。 「弐分方の子供ってすごいですね、その言葉は他の学校で使わせてもらいます。」 と言っていました。 本校はいじめの予防は授業だけではなく、しっかりと特別活動の中で行っています。 だから、小さなトラブルは当然ありますが、悪質ないじめはありません。 心豊かな子供たちに育っています。 |