（「まんがの方法」は十数年前、校長も学級担任の時に子供たちと学習した単元です）

（ストーリーを効果的に読み手へ伝えるための技法があります）

（何気なく読んでいる「まんが」には、実はいろいろな工夫が隠されています）

［5年生国語］説明文「まんがの方法」という学習です。今や世界に誇る日本の文化「まんが」です。
校長

（しっかりと予想することが学習を深めます）

（「木から鉄の橋へ変えたのでは？」「コンクリート？」）

（個人の予想をもとにして、グループで話し合います）

（隅田川に架かる橋をどのように作り変えたのか、子供たちが予想しています）

（時の内務大臣で元の東京市長の後藤新平は、東京を元に戻すのではなく、災害に強いまちへと復興させます）

（今から100年前、関東大震災により東京は壊滅的な被害を受けます。死者・行方不明者10万人）

［4年生社会］「地域の発展につくした人々」の学習です。震災後の東京を復興させた「後藤新平」を取り上げます。
校長

（子供たちは「人の役に立つ喜び」に共感します）

（そして、「ぼく」は避難生活を送る人のお手伝いをすることを考えます）

（がれきを片付けてくれた人、水を運んでくれた人・・・）

（支えてくれた多くの人たちへ、ありがとうの気持ちがあふれてきます）

（東日本大震災により、避難所生活を経験した「ぼく」）

［2年生道徳］「いま、ぼくにできること」というお話です。勤労・公共の精神がテーマです。
校長

「いのちをいただく」という本を読んでいただきました。
食肉加工センターの方の実話を絵本にしたものだそうです。
普段食べているお肉もお魚も野菜も、全て「いのち」があるものです。
「いのち」に感謝して「いただきます」

今回は、校長先生が3.4年生に読み聞かせをしてくれました。
みんな真剣に聞き入っています。

こちらは高学年です。
読み聞かせを聞く姿が、成長によって違いますね。