6月27日(火)![]() ![]() ごはん 甘塩鮭 かわりきんぴら 大豆ともやしの和えもの 牛乳 学校給食が始まったのは今から100年以上前になります。初めは米が不足していて「白いごはん」は給食には出ていませんでした。かわりにパンとめんばかりが出ていたそうです。「ごはん」が給食に登場したのは、今から40年前のことです。ごはんは、いろいろなおかずとよく合うので、「ごはん」の登場によって、バラエティ豊かな給食になりました。 今日の給食も、白いごはんです。白いごはんはよくかんで食べると甘みがあります。そして、ごはんとおかずを交互に食べることで、口の中でいろいろな味の変化を楽しむことができます。例えば、しょっぱいと感じたおかずの次にごはんを食べると、しょっぱさが緩和されたり、逆に甘く感じたりすることがあります。このような変化をその変化の種類によって対比効果や相乗効果などと呼びます。おかずを一口食べたらごはんを食べる、ごはんを一口食べたらおかずを食べる、というふうに、ごはんとおかずを交互に食べながら味の変化を楽しめるといいですね。 今日の給食の産地は、下のとおりです。 ごぼう:群馬県 にんじん:千葉県 きゅうり:千葉県 もやし:栃木県 米:茨城県 鮭:北海道 とり肉:岩手県 |