1月31日の給食じゃがころ揚げ 小松菜の煮びたし たら汁 牛乳 (たら汁は、富山県や新潟県あたりの北陸地方の漁師の朝食用に作られていた郷土食です。たらは、この時期においしい白身魚で、鍋料理や揚げ物なども美味しいです。たら汁は白みそ仕立てで、体が温まります。) 1月30日の給食カクテキ わかめスープ 牛乳 (学校給食週間の5日目です。今日は、給食の目的のひとつ、みんなで協力して準備、後片付けをし、マナーを守って楽しく食事をする、ということについてお話しました。みんなで協力すると、準備も早く終わり、食べる時間がより長く取れると思います。楽しく食べると、消化もよく、栄養の吸収がよいですから、食べるときは、楽しい雰囲気づくりに心がけましょう。) 1月29日の給食冬野菜のシチュー 和風サラダ りんごジュース (学校給食週間の4日目です。今日は、給食の目的のひとつ、正しい食習慣を身につける、ということについてお話しました。正しい食習慣と言うと、幅広い意味ですが、まずは、3度の食事を規則正しく食べ、好き嫌いせず、バランスよく食べることが基本です。特に、成長期の皆さんには、朝ごはんが大切です。朝ごはんをしっかり食べると、脳や体が活発に働き、勉強や運動を頑張ることができます。) 1月28日の給食洋風おでん 白菜のしょうが風味 りんごのクラフティー 牛乳 (学校給食週間の3日目です。今日は、給食の内容についてお話します。学校給食では、児童生徒1人1回あたりの栄養量やエネルギー量が決められています。それに合わせて、栄養士が献立を考えます。地域の郷土料理や、地場産物を取り入れ、地域に合った料理を取り入れています。) 1月27日の給食揚げ餃子 茎わかめの炒め煮 みかん 牛乳 (学校給食週間の2日目です。給食のラーメンは、削り節でだしをとり、だくさんの野菜が入ります。今日は、麺をのせてから野菜たっぷりのスープをかけて食べます。ラーメンは、人気メニューの一つです。) 1月24日の給食鶏肉の変わり揚げ 温野菜のゴマソース じゃがいものポタージュ 牛乳 (毎年、1月24日から30日は、全国学校給食週間です。これは、戦争により中断していた学校給食が、昭和21年12月24日に再開したことを記念して始まりました。学校給食の意義や役割について考えることを目的としています。明治22年に山形県鶴岡町の小学校で、貧しい児童を対象に無償で昼食を提供したのが、給食の始まりです。献立は、おにぎり、塩鮭、菜の漬物でした。今は、昔に比べると、かなり豪華な給食が食べられるようになりましたね。今週は、給食の歴史の推移がわかるような献立が数多く出てきます。) 1月23日の給食鯨の竜田揚げ 変わりきんぴら みそ汁 牛乳 (戦後、貴重なたん白源として、日本の食卓をささえてきたくじら料理の代表的な献立です。現在では、調査捕鯨用として和歌山県でとれたくじらを使って調理しました。鯨は、海にいるので、魚と思われがちですが、良質な低カロリーの赤身の肉です。) 1月22日の給食キャベツとブロッコリーのサラダ フルーツヨーグルト (1976年の米飯給食の始まりから、1982年1月22日に全国一斉に給食でカレーライスをだしたところから、カレーライスの日になりました。ルーから手作りのカレーは30年たった今でもかわらず、人気のメニューです。) 1月21日の給食サバのごま風味焼き じゃがいもの旨煮 いよかん 牛乳 (戦時中から終戦の食糧事情の悪い日本で、主食の米にかわる代用食として食べられていたものです。給食用のすいとんには、小麦粉の他に白玉粉や、ごま、野菜もたっぷり入り、煮干しでだしをとっています。当時はほとんど何も入っていなかったようです。食べ物が豊富に食べられることに感謝しなければなりませんね。) 1月20日の給食鮭の塩焼き 豚汁 ゆず大根 牛乳 (ゆずは、独特の爽やかな香りと果皮の色合いで、ゆずそのものがメインになる事はありませんが、様々な料理の引き立て役として、日本料理には欠かせない重要な食材として人々の五感に触れてきました。海外でも、「ユズ」と呼ばれています。) 1月17日の給食野菜オムレツ オニオンスープ 牛乳 (野菜オムレツは、ほうれんそう、人参、マッシュルーム、たまねぎ、チーズなど、たくさんの具材が入って、とてもおいしくできました。) 1月16日の給食金時豆の甘煮 みそ汁 牛乳 (人気のどんぶりメニューです。今日はとりそぼろの中に、いんげんを細かく入れました。自然に野菜もとれます。) 1月15日の給食豆腐の田楽焼き みぞれ汁 みかん 牛乳 (1月15日は小正月です。この日は、あずきがゆを食べる風習があります。あずきの赤が、邪気を払い、一年間万病をふせぐといわれているようです。給食では、この一年みなさんが健康でいられるように願ってあずきごはんを作りました。) 1月14日の給食ぶり大根 五目煮豆 栗きんとん 牛乳 (今日は、お正月献立です。ぶり大根のぶりは、大きくなるにつれて名前がかわる出世魚です。くりきんとんは、金の団子のようにきれいな色から、小判に例えて、商売繁盛、金運をもたらすといわれています。煮豆は、まめまめしく動けるようにと食べられています。お正月に食べられる「おせち」には、いろいろな意味がこめられています。) 1月10日の給食ごま大根 きびなごのから揚げ 牛乳 (1月11日は、鏡開きです。お供えしてあった鏡もちを手や木づちで割ってお雑煮やお汁粉にして食べるお正月の行事です。餅は歳神様が宿っていると言われているので、神様と縁を切らないように「割る」や「砕く」とはいわずに「開く」と言います。給食では、油揚げに丸もちを入れて巾着もちを作りました。) 1月9日の給食赤魚の香味焼き 大学いも ごまみそ炒め 牛乳 (今日は、3学期最初の給食、2014年最初の給食です。1月7日に、7種類の野草,セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ,が入ったかゆを食べると、その1年は病気をしないと言われています。消化のよい七草かゆは、冬に不足しがちな青菜の栄養を補い、お正月にたくさん食べ、疲れた胃を休めるのにも、最適な料理です。) |