自然のアルバム372 コオニタビラコ☆漢字で小鬼田平子と書きます。タビラコは、水田やあぜ道などに見られるものですが、このごろは、とても数が少なくなりました。いまではとても貴重な植物となりました。 ☆ややこしい話ですが、春の七草に登場するホトケノザとは、このコオニタビラコのことです。やわらかそうな葉っぱは、むかしの人が野菜として食べたのでしょう。 ☆花びらは、タンポポを小さくしたようでもあり、また、ニガナにもよくにています。あざやかな黄色の花に春の明るさを感じました。写真でもわかるように葉っぱが田んぼで平らになります。 |