給食の献立

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3月19日、今年度最後の給食です。

6年生の卒業と、1〜5年生の進級をお祝いして、お赤飯を作りました。
日本では昔から、お祝い事がある時には「赤飯」を食べる風習があります。普通は、もち米を蒸して作りますが、大量調理の給食では、うるち米(普通の白米)に少しもち米を加えて、炊飯器で炊いて作ります。さっぱりとして、おかずと一緒に食べるとちょうどよいごはんに仕上がります。
その他には出世魚で縁起のよい「ぶり」を使った照り焼き、桜に型抜きしたにんじんを入れた「すまし汁」、季節の野菜「菜の花」を使った「ごま和え」といった、春のお祝い献立になっています。

苦手な食べ物もあるとは思いますが、日本の伝統的な食文化を受け継いでいってほしいと願っています。

今日は、特別デザートに「雪見だいふく」をつけました。年に1度のお楽しみです♪

今年度も、給食の運営にご協力いただき、ありがとうございました。

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3月15日、16日の給食です。

15日「ポテトチーズトースト」は、パン屋さんにお皿の形にパンを焼いてもらい、お皿の部分にじゃが芋とチーズを詰めて、オーブンで焼きました。ボリュームのある献立でしたが、パンもシチューもよく食べてくれていました。

16日「くるみとじゃこの飴炊き」は、くるみとじゃこをしょうゆで甘辛く味付けしました。ごはんに合う1品です。くるみのような木の実と、じゃこのような小魚は、意識しないと普段の食事では、なかなか口にしない食材です。給食では、普段の食生活で不足しやすい食材を食べる機会になるように、積極的に取り入れて献立を作っています。

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3月13日、14日の給食です。

13日「さばのプロバンスソース」は、片栗粉をつけて揚げた鯖に、トマトソースをかけた料理です。プロバンスというのは、イタリアのプロバンス地方のことで、イタリア料理の定番、トマトソースを使うことから、このネーミングになりました。片栗粉をつけて揚げた鯖は、カリカリとした食感が食欲をそそります。今回は、パンにはさんで食べられるようにしました。ちょっと変わってますが、「サババーガー」を試してみてください。

14日「れんこんのサブジ」の“サブジ”はインド料理のひとつで「野菜の炒め煮・蒸し煮」です。今回はれんこんを使いました。インド料理らしくカレー味の炒め煮です。れんこんの歯ごたえを感じてもらえるよう、大きめに切ってあります。野菜が苦手でも、1口は食べてみるよう、がんばってみましょう!

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3月9日、12日の給食です。

9日「ぎせい豆腐」の“ぎせい”は、「擬製」と書きます。「真似して作る」といった意味の言葉で、豆腐を1度くずして他の材料と混ぜ合わせ、ふたたび豆腐のような四角い形に作ることから、この名前がついたとされています。もともとは精進料理ですが、給食では子どもたちにも食べやすいように、ひき肉を混ぜて作っています。

12日「魚とチーズの包み揚げ」は、魚(今回は生鮭を使用)とプロセスチーズをしゅうまいの皮で包んで、カリッと揚げた料理です。とても好評でした。簡単に作れるので、ぜひご家庭でも作ってみてください。揚げるのが大変な場合は、少し多めの油で揚げ焼きにしてもおいしいと思います。

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3月7日、8日の給食です。

7日「わかめごはん」は、清水小で人気ごはんメニューの1つです。白いご飯に乾燥わかめを混ぜただけのシンプルなメニューです。わかめには何の味付けせず、わかめを細かく砕いてご飯にまぜるだけなので、ご家庭でも簡単にできます。わかめなどの海藻類は、意識していないと、なかなか食べない食材の1つです。体に必要なミネラル分をとることができるので、積極的にご家庭の食事でも取り入れて欲しいと食材です。

8日「チキンスペアリブ」は、とりの手羽元を使った唐揚げです。衣に小麦粉と米粉を混ぜて揚げてあります。さすがの人気で、残りはほとんどなく、完食!でした。
でも、付け合わせの「ジャーマンポテト」は、ピーマンが入っていたこともあり・・・
残念ながら、たくさん残ってきていました。好きな物ばかりではなく、少し苦手なメニューでも残さず食べるように、がんばって欲しいと思います。

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3月5日、6日の給食です。

5日「マカロニグラタン」は、ホワイトルーから給食室で作ります。小麦粉とバターをじっくり焦がさないように炒めて、牛乳を加えてなめらかなホワイトルーに仕上げます。量が多く、焦がさないように弱火で炒めていくため、ホワイトルーを仕上げるのに1時間くらいかかりましたが、出来上がったホワイトルーはなめらかで、マカロニと合わせてオーブンで焼き、おいしいグラタンになりました。子どもたちもよく食べてくれて、ほとんど残ってきませんでした。

6日「ミートソーススパゲティ」「根菜チップス」は、清水小で人気のメニューです。6年生に卒業しても食べたい小学校の給食メニューを聞いたところ、この2品をあげる子がとても多かったです。6年生にとっては小学校最後の「ミートソース」と「根菜チップス」です。心をこめて作りました。残さず食べて欲しいです。
今回の「根菜チップス」には、れんこん・ごぼう・にんじんの3種類を使いました。薄くスライスして油で揚げ、野菜の甘みが引き立つように、ほんの少しだけ塩を振っています。

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3月1日、2日の給食です。

3月は今学期最後の月ですので、なるべく人気のあるメニューを多く取り入れた献立にしました。6年生が卒業しても思い出してもらえるような、おいしい給食作りをしていきたいと思います。

1日は、清水小の人気メニューの1つ「きなこ揚げパン」の献立です。パンを高温の油で揚げてから、きなこをまぶしてあります。外はカリカリ、中はふわっとした揚げパンはおいしいですね。パンのエネルギーが高い献立なので、組み合わせは野菜を中心としたメニューになっています。「肉団子ときのこのスープ」「ピリカラきゅうり」で、合わせて100g以上の野菜を使っています。「肉団子ときのこのスープ」は、スープの中に肉団子を小さく丸めながら直接入れて煮たので、豚肉のうま味もスープに溶けこんで、とてもおいしいスープになりました。


2日はひと足早く、ひなまつりの献立です。ひなまつりは、女の子の健やかな成長と幸せを願い、お祝いする節句として定着しています。ひなまつりで食べる食べ物としては、「ちらしずし」「ひなあられ」「ひしもち」「はまぐりのお吸い物」などがあります。給食では、「ちらしずし」とひしもちの代わりに3色の白玉を入れた「ひなまつりのフルーツ白玉」を取り入れました。「ひしもち」や「ひなあられ」は、赤(ピンク)・緑・白の3色になっていますね。それぞれ、赤(ピンク)は桃の花、白は純白の雪、緑は新芽の緑をイメージしていて、『春近い季節、雪の下には緑の新芽が息吹き、雪の残る野山には、桃の花が咲き始めている」という春の情景をあらわしています。
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