別中コラム66 「プロフェッショナルに勇気をくれた言葉」
僕の前回のコラムで「プロフェッショナルを導いた言葉」をタイトルにいろいろな名言を紹介したのですが、これがなかなかの反響があり(?)、今回は「プロフェッショナルに勇気をくれた言葉」という題名でNHKの「プロフェッショナル〜仕事の流儀」という番組をもとに数々の名言を紹介していきたいと思います。
では、さっそく 「あなたの心の火を信じています」 「お前も雑草や石ころのように、強く生きていけばいい」 「求めていなければ、授からない。だからいつでも求めていなければならない。ついに授からないかもしれないが、求めていなければ授からないのだ」 「仕事に慣れてはいけない、初めて話すと思え」 「私は失敗しない。なぜなら成功するまで止めないからだ」 「できることは、あきらめないこと」 「未来を予想する最善の方法は、自らそれを創り出すことだ」 「批評家になるな。いつも批判される側にいろ」 「自分のためでなく、他人(ひと)のために働け」 「ひとは、たとえ地の底に立たされても、這い上がる力を持っている。必ず希望を見つけられる」 と、まぁ今回もこんな感じの心響く名言を紹介しました。 今回、僕がこの中で1番心に残ったのは「未来を予想する最善の方法は、自らそれを創り出すことだ」です。この言葉は世界トップクラスのシェアを誇るベンチャー企業の経営者の秋山咲恵さんが尊敬する科学者から聞いた言葉だそうです。厳しい世界で生きる秋山さんを支えているそうです。秋山さんはこの言葉は「最初から正解があるものを選ぼうとするのではなく、選んだ道を正解にする努力を一生懸命やることが大切」と語っています。 僕も正解のあるほうだけに頼らず、自分で選んだ道を正解にするために日々努力し、自ら正解を見つけ出していきたいと思います。 なんだか、とても前に進む勇気をくれる言葉でした。 皆さんも自ら正解を見つけ出すことで、勇気を持って前へ進んでいってもらえたら幸いです。 長い文章でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 担当:新徳 |