3月9日の給食(3.11 復興支援 福島県いわき市) ・ごはん ・さんまのポーポー焼き ・八杯汁(はちはいじる) ・いかにんじん ・牛乳 今日の地場産物 【ながねぎ】 犬目町 坂本さん 【こまつな】 宇津木町 谷合さん 【にんじん】 東京都産 東日本大震災から7年が経ちます。この大震災を記憶に残していくこと、私たちにできる復興支援、防災の重要性などを見つめなおすために、被災地の郷土料理や名産を紹介しています。今年は福島県いわき市です。 さんまのポーポー焼きは、さんまのすり身にながねぎ・根しょうが・みそなどを混ぜて、小判型にして焼く漁師料理です。さんまの脂が炭火に落ちてポーポーと音がしたことが名前の由来です。 八杯汁は、あまりにもおいしくて、おかわりを八杯もしてしまう!ということから名づけられました。とろみがついていてさめにくいのでお腹の底から温まる汁です。 いかにんじんは、漬物です。松前漬けのもとになったものとも言われています。本来はにんじんとスルメイカの細切りをだしじょうゆに漬け込んで作りますが、給食では酒に浸してやわらかくしたスルメイカと蒸したにんじんをだしじょうゆで煮てから30分ほど漬け込んで作りました。 |