5/7 全校朝会 校長講話
みなさん、おはようございます。
5月になり、新しく学校が始まってから1か月が経ちました。 1年生は特に、入学式から始まって、学校生活が始まり、1年生を迎える会がありました。あわただしい中、みんな頑張っていましたね。 他の学年のみんなも、4月には新しくいろいろなことがあり、大変だったと思います。 特に6年生は1年生のお世話や委員会、縦割り班など、いろいろと忙しかったのではないでしょうか。ゴールデンウィークに少し気分転換をしたり、ゆっくりしたりすることができたでしょうか。 今日からまた新たなスタートが始まります。あまり張り切りすぎずに今日は過ごしてくださいね。 さて、今日も校長先生は登校時間に校門前で子どもたちを出迎えていますが、1年生は、しっかりあいさつする子が多いなあと思っています。 気持ちの良いあいさつは、あいさつする側もされる側もすっきりとした明るい気持ちになります。あいさつする相手をきちんと意識していないと、気持ちの良いあいさつはできません。しっかりと相手の人を見て、しっかりと声を出してあいさつできると、それでだけで1日の始まりが明るくなります。 もちろん、あいさつがうまくできない人もいますが、別のことに夢中だったり、あいさつすべきか迷ったりすることもあります。また、悲しかったり、辛かったり、嫌なことがあったりと、心の中に「わだかまり」があると、なかなか気持ちの良いあいさつができません。まずもって、声を出してあいさつすることが恥ずかしい人もいます。 そんな人も、きっとあいさつの良さを毎日、感じることができれば、友達と声を掛け合ったり、先生に元気にあいさつしたりして、良い気持ちになることができると思います。 特に、安全ボランティアや地域の方々、お友達は顔もよく知っているので、大きな声であいさつしてみてください。これから先、みんなは、いろいろな社会や世界で活躍します。まずは、相手の人を知るための第一歩にもなるあいさつができるように取り組んでみてください。 今日のお話は、学校が始まって1か月で疲れた人は、ゴールデンウィーク中は、ゆっくりと心も体も休めましたか。そして、今日から再出発です。まずは気持ちの良いあいさつにチャレンジしてみませんか?というお話しでした。 |