学校日記では 子どもたちの学校生活の様子をお伝えしています

3年リコーダー講習会

 3年生とおおぞら学級の子どもたちに、リコーダーのおもしろさを知ってもらおうとゲストティーチャーをお招きしての授業がありました。
 3年生の音楽でも取り組んでいるソプラノリコーダーの他に、アルトリコーダーやテナーリコーダー、ピッコロリコーダーなどたくさんの楽器とそれぞれの音色を聞かせてもらいました。
 そして、一番大事なリコーダーを演奏する時の気持ち、心構えについてまず教えていただき、それからタンギングの仕方や持ち方、姿勢などについても指導を受け、始めは体育座りで背中を丸めて演奏していた子ども達も、自分の指を見ないで、背筋を伸ばして美しい音色を作り出すことができました。
 あっという間の一時間で、おおぞら学級の子ども達も3年生の子ども達もみな、心からリコーダーの音色の素晴らしさを感じてにこにこ笑顔になりました。
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3年親子行事「みその話」

 3年の親子行事です。保護者の方から、日頃味噌汁などで食べている味噌について、歴史も含めて話してもらいました。
日本古来からの食品ですが、侍が紐のようにして腰に巻いて旅をしたことや、豚汁のようにお肉の入ったものは明治時代になるまで食べられることは余りなかったことなどを聞きました。最後にちょっぴり試食もして満足そうでした。
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授業風景〜3年算数「ふしぎなかけ算」

 3年生は、2桁×2桁のかけ算の発展として、不思議なかけ算に取り組みました。先生が「ふしぎなかけ算」と板書すると、子ども達は何だろうとわくわくしています。
 はじめに、36×42の計算を筆算で行い、かけられる数とかける数を入れ替えた42×36の計算をして、答えが同じであることを確認しました。ここでもう「ふしぎだ」と言っている子もいましたが、当たり前だよ、どの数でもそうだよと周りから言われていました。
 次に、36と42のそれぞれの数の十の位と一の位の数字を入れ替えた63×24の計算をしました。すると、、、あれっ、同じ答えだ!なぜだろう!不思議だ!とみんなびっくりしています。
 「どうしてそうなるのか、ふしぎなかけ算の秘密を考えてみよう」ということで、グループで集まって話し合います。ある子は、じゃあ2つの数字を混ぜて一と十の位を入れ替えて34×62はどうかなと、計算をしています。また別のグループでは、かけている数と数が同じだから他にもあるはずと別の数字で調べています。
 先生が「他にもこのように不思議なかけ算があるんだけど分かるかな」と投げかけると、一心不乱に取り組んでいる子が大勢いました。
 かけ算も、考え方や計算の仕方を覚えてしまうと後はひたすら反復練習になりがちですが、数の不思議に触れるこのような授業があると、子供たちの興味関心も改めてわいてくることがよくわかりました。なかなかおもしろい授業でした。

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学校行事
4/6 第1学期始業式、入学式