学校長挨拶

〈校長 松井 尚美〉

 4月6日、1年生68名を迎え、15学級(たんぽぽ学級3学級を含む)、364名の元気な子供たちと共に令和5年度の教育活動をスタートしました。
 第12代校長として令和5年4月1日に着任いたしました松井尚美です。代々の校長先生、教職員、保護者・地域の皆様が愛する横川小学校の良き伝統を引き継ぐとともに、より素晴らしい学校となるよう、全力で取り組んでまいります。

 新型コロナウィルス感染症が5類に位置付けられ、インフルエンザ同様の扱いとなりました。まだまだ油断はできませんが、学校ではマスクを外して活動することができるようになりました。マスクを外した子供たちの輝く笑顔を見られる喜びは何ものにも代え難いと実感しています。
 本校は『「生涯にわたってよりよく生きる力」の基礎をはぐくむ学校』を基本理念とし、教育目標「自分から進んで学ぶ子供」「思いやりのある子供」「からだをきたえる子供」に向かって、日々の教育活動に取り組んでいます。
 教職員は常に向上心をもって個人の力量を高め、チーム横川小学校の一員として互いに協働し、切磋琢磨する中で組織としての力量を高め、一人ひとりの子供たちや保護者の皆様との信頼関係を築きたいと努めています。

 校長室の窓から外を眺めると、広い校庭でのびのびと遊ぶ子供たち、青々とした芝生や木々に集まる鳥たち、少し遠くには高尾山の山並が見えてきます。豊かな自然に囲まれた環境を生かし、横川地区を大切に思う地域の方々のお力も借りて、横川小学校の教育活動をさらに充実させてまいります。横川中学校と義務教育9年間を見据えた連携を図り、横川地区の中で育ち、生きていく素地を子供たち一人ひとりに培ってまいります。
 コミュニティ・スクールとして地域の核となり愛され信頼される学校になるよう、保護者、地域の皆様と共に教育活動を進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

学校経営に関する文書