校長挨拶   From Principal

校長 三浦 壮次
うっちゅー

今年度、本校2年目となりました校長の三浦壮次でございます。日頃より本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。 本校は昨年度開校50周年を迎え、様々な記念行事や取組を行いました。開校当時から「共に」の精神を大切にして、地域に根差した教育を進め、地域とともに発展してきた地域の学校です。 また、本校は、通常学級、特別支援学級、日本語通級指導学級に在籍する生徒が1つの学校で学んでいます。今年度は「自ら考え適切に判断行動し 共に学ぶ 思いやりと笑顔あふれる」学校を目標に『自主 尊重 貢献』を合言葉に、打越中の全教職員が教育的愛情をもって「温かく、厳しく、そして丁寧に」一人一人を大切にした教育を引き続き進めてまいります。  多感な中学生の時期は、友人関係や学習面など様々なことに悩みながらも自己解決を図ろうと努力したり、自他の存在と価値を認めたり、他者との協働によって課題解決を図ったりして自己肯定感や有用感を高め、自己実現を図っていきます。その過程で大切なのは、保護者や地域の方々と教職員が同じ方向で力を合わせて子供たちの成長を支えることです。打越中の全ての子供たちが、予測困難な変化の激しい社会の中で、自立した一人の人間として持続可能な社会の創り手として貢献できるように、今後も地域運営学校として「地域に誇れる学校」を目指していきます。これまでと変わらず保護者や地域の皆様のご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。