＜校章の由来＞

本校の周辺の山林には、カンアオイの自生がみられる。その三つ葉を放射状に組み合わせ、その上に八王子城（城山）の城主であった北条氏の家紋「三つ鱗」を配したのが本校の校章である。三つ葉のカンアオイは、川町、弐分方町、元八王子町の三地区の一体化を表している。

カンアオイの葉

かって八王子城を中心として、生活・文化が生み出されてきた。三つ鱗は、生徒を中心に新しい文化を創造し、更に積み上げ発展させていく向上の意思を象徴したものである。

　常盤正司氏によりデザインされたものであり、校章制定のために公募した作品の中から選ばれたものである。