校歌

校歌

校章

校章

校章の由来

「恩方」の二文字を図案化したもので、中央に「恩」、左右に「方」を配してある。「方」の字が円に近かったが、時代がたつにつれ、「ミミズク」や「カエル」などに見えるようになったという。

原作者は、松井翠次郎氏で、八王子染織学校(八王子工業高校2010年閉校)で図案の勉強をされた。大正11年、氏が21歳の時、村章の募集に応じた2点のうち1点が入賞した。以来、村章は青年団の団旗や納税袋などにも印刷され親しまれた。

昭和の初期になって、小学校でも採用したいとの要請に応じて、狐塚の山本商店のご主人が徽章店に注文し、学帽などの記章となった。やがて、恩方が八王子市に統合されると村章の役目を終え、校章として登場するに至った。