特色ある教育活動

小中一貫教育

○第一中学校の教育目標は、「求める」「見つめる」「鍛える」を共有し、他者との関わりを通して、自分らしさに気付き、夢や目標に向かって自ら努力できる子供を育てる。
〇児童の部活動見学や体験授業の実施と教員同士の情報交換や協議を通して、小学校間・中学校との連携を深め、中一ギャップの軽減を図る。

学力向上の取組

○水曜日を除く毎週4日間、5時間目の開始10分前をスキル学習の時間とし、東京ベーシック・ドリルを活用するなど、国語と算数の基礎学力の定着を図る。
○長期休業中に補習を実施したり、毎週木曜日の放課後に、地域のボランティアの方が中心となって「放課後さんすう教室」を実施するなど、基礎・基本の定着を図る。

その他

○八王子市の歴史や功労者の学習、学校の歴史や文化を振り返り、「百年桜」の写生や「青い目の人形」などの学校や地域の文化財を生かした歴史学習に取組み、学校や郷土の伝統・文化を大切にする心を育て、これからの八王子市を担っていく人材を育成する。
○八王子市教育委員会研究指定校として「自ら考え、かかわり合う中で学びを深める児童の育成」を主題とし、社会科・生活科のけんきゅうをすすめる。br/> ○給食管理員と連携を図り、食材育成や皮むきなど体験的な活動を取り入れ、食育の推進を図る。
○全国体力・運動能力、運動習慣など調査の実施結果を活用し、体育の指導計画を工夫し、研究授業を実施して検証する。また、運動の日常化を目指し、児童一人一人の体力の向上を図る。
○毎週火・水・金曜日を全校一斉朝読書の日とし、教師と児童が一緒になって読書活動に取り組む。また読書月間を年2回実施するなど、読書への興味・関心を引き出し、読書量の増加による知識の習得を目指す。
○オリンピック・パラリンピック教育については、「第八小学校2020レガシー」を中心に、「スポーツ志向」「障害者理解」に重点を置き体験学習を通して豊かなスポーツライフの実現を目指すとともに、障害者理解教育を推進し、運動やスポーツの楽しみ方を共有できる児童を育成する。
○中学年の英語活動においては、会話を中心に英語に慣れ親しみ、自己表現力を高める指導を行う。