特色ある教育活動

ア 特別支援教育の一環として通常の学級と特別支援学級との交流を積極的に進め、助け合いともに生きる力を培う。
イ 文化活動やスポーツを通し、豊な感性、健やかな心身を育む。
ウ 総合的な学習の時間で、1年次、3年次で「福祉」について障害者との交流学習や福祉施設でのボランティア体験などを行う。
エ 生徒の情操を豊かにし、落ち着いて生活する態度を養うため、全校一斉朝読書を設定する。
オ 青少対活動(クリーン活動、ロードレース大会)や家庭科授業の保育園児との交流、体育祭での地域交流などを含め、地域に根付く活動を展開する。
カ 環境教育の視点から花と緑いっぱいの学校づくりを地域とともに進める。また、リサイクル活動を環境教育と関連付ける。

生活指導・進路指導

ア 生活指導
小学校との連携を密とし、学校生活を充実させ、望ましい人間関係の育成を図る。
時間を守る、公共物を大切にするなど、基本的な生活習慣を確立し、責任を持って行動できる生徒を育成する。
「心の教室」の機能を十分に生かせるよう、スクールカウンセラーやメンタルサポーターと連携し、教育相談の充実 を 図る。特に、不登校生徒に対して迅速な対応ができるよう努める。
セーフティ教室、避難訓練、安全指導、保健指導、食育指導を充実させ、生命の尊重と心身の健康や安全に対して高 い 意識を持った生徒を育成する。
地域の一員としての自覚を持った行動ができるようボランティア活動に対する意識を高め、地域社会に積極的に参加する態度を育てる。
ふれあい月間の趣旨をふまえ、学校、家庭、地域が一体となって「いじめ」対策を講じ、その防止に努める。
個票システム、スクールカウンセラーとの連携など、個々に応じた不登校対策を立案し、実行する。
イ 進路指導
小学校との連携を密とし、9年間を通して自己理解を深め、能力・適性に応じた進路を選択できる力を育む。
進路についての適確な資料や情報を提供し、ガイダンス機能を充実させ、一人ひとりの将来を見通した指導を充実さ  せる。
社会の中で働く人々の姿に接し、実際に仕事を体験させるなどのキャリア教育の視点から職場体験・職業講話、福祉 体験などを充実させ、自己の進路に対する考えをより深化させる。

配布文書はありません。